あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

縞物で、、、宝錦9

2011年08月22日 | 縞物
雨続きで最高気温は、9月下旬~10月初旬並みだとかでかなり涼しくなって
過し易くは成っていますが、このままこれが続く事もないでしょうからこの後の
暑さのぶり返しに体調を壊さ無い様気を付けないと
富貴蘭の方もこの気温の変化には吃驚してるかも知れませんが、これが良い方に
向いて成長でも良くなればを送りたい気持になるのだが、、、
今回の「宝錦9」は4月の画像から2枚目が出たものと、次回の「宝錦10」との
比較が面白いかも


23.4.6宝錦9


この手の縞物ならも少し早い成長が無いと可笑しいのだが、途中両方3枚目の葉が
焼けて?2枚の葉が落ちてしまった事が原因になったのか?かなり成長が遅れてしまった
天葉で品種に寄っても違いますが 、付け出て来ても中々次の天葉が出て来ないで
芯止まりに成ってしまったのかと思う程遅く出て来るが幾らか有るのでその度にハラハラ
させられています。


23.8.18宝錦9



23.8.18宝錦9の2



23.8.18宝錦9拡大



23.4.6宝錦9拡大


春霞にやっと子が出た

2011年08月19日 | 縞物
昼間の暑さは、まだまだ格別なものがありますが夕方に吹く風はもう秋風の
様で、散歩はこの時とばかりに遣ってますが、汗もかかない良い心地よさになっています。
一昔前の「春霞」は、縞が出たら白牡丹に変わると言う事で夢も膨らむ人気品種結構値段も高く
入手困難でもありましたが、縞が出たと言う事も無く、子吹き悪さ、成長の悪さ今では次第に
人気も無くなった様で、交換会等でもその姿は殆ど見る事も無くなってしまいました。
この「春霞」は2年半前に柄も出た事も有る素性の良いその兄弟木と言うふれ込みを忘年会で酒の席と
言う事もありつい信じ入手してしまったものですが、思った通り子吹きは悪く柄らしきものは出るが
すぐ消えてしまうしで、もう諦め掛けた今年になって4月の天葉からついに新芽が出て来た


23.4.6春霞


2枚目の天葉が見えたら画像投稿しようと思って我慢してた、その子の公開が
やっと出来ます。子には微かながら柄も見える様ナ、、、、


23.8.16春霞



23.8.16春霞2



23.8.16春霞拡大



23.4.6春霞拡大

曼珠紗華の花が咲いていました。


23.8.16曼珠紗華



黒牡丹

2011年08月12日 | その他
昨年の5月に入棚したこの「黒牡丹」ですが


22.6.5黒牡丹


入棚してすぐの頃は1ケ月一寸で1枚の葉繰りが有ったりして驚かされる前作者の作りがよく
勢いが良かったと思います。9月にこの画像の後ろの2本を外し親木の負担を無くしその勢い持続させようと
しましたが、流石に今はその頃の勢いはなく成った様で4月に天葉の画像を投稿したが


23.4.15黒牡丹


これからやっと次の天葉となった訳ですが、昨年からと比べるまでも無く遥かに遅い
成長振りになっています。


23.8.10黒牡丹



23.8.10黒牡丹2



23.8.10黒牡丹拡大



23.4.15黒牡丹拡大

奄美フ-ランと交配種の花物「紅輪」の花


23.8.10紅輪拡大






今が曙斑の綺麗な白鳥殿

2011年08月11日 | 曙斑
28℃~33℃雲一つない夏空で、こんな時外に出てうろうろしてると
熱中症になるから家の中に入ってと怒られてしまいますが、こまめさんとこはそろそろ
稲刈りだそうで、そんなところで熱中症等と言ってたら笑われてしまうでしょうネ
台風などの被害もなく無事稲刈りまで来れて幸せ者でしょうが、熱中症には呉々もご注意を
この暑さのせいなのか?食欲不振に悩まされてる中で新米が出て来る事は楽しみな話です。

「白鳥殿」春先に伸びる新葉(天葉)の幽霊葉はここまで白色には成らなかった様に思うし、
同坪の霊峰の様に虎斑にも成らない。恐らく白鳥からの選別品が「白鳥殿」と言うのであろうが、
白鳥ではここまで鮮やかな曙斑にはならないし、ルビ-根もここまで濃くは成らないから
この「白鳥殿」白鳥とは別種ではないかと思う事さえ有りますし、株立ちにして新葉を沢山出した
ところを見てみたいものです。


23.4.6白鳥殿


中々次の天葉が出て来なくてヤキモキさせられましたが、置き場のせいなのか前の天葉が意外にも
伸び過ぎてしまった事と、子木の成長に養分を取られ過ぎたのかも(笑う)


23.8.10白鳥殿



23.8.10白鳥殿2



23.8.10白鳥殿拡大



23.4.6白鳥殿拡大

もう一つの慶賀

2011年08月09日 | 縞物
この世界に入門した頃(もう15年以上前)の「慶賀」の値段ときたら当時サラリ-マン
してた者にとってそれこそ目が飛び出るほどでしたし、チョビ柄を入棚するのがやっと
しかし、こんなのに限って段々と上に行くにしたがって青く成って行く(顔色も青くなる)
そんな事を苦々しく思い出しては、この価格の下がった時代が良いのかどうかと考えさせられます。
今なら何千円で手に入る「慶賀」を昔肥料遣れば柄が消えるとか、素性の良いもの、悪いもの
色々言われながら警戒した上に警戒してやっと買えたものが、今は何も考えずに幾らでも入手
出来て、昔はとても出来なかった事、それらを色々試しながら育成出来る喜び?果たしてこれを喜びと
言えるかどうかは、その人の考え方の違いでしょうが
この「慶賀」はそれこそ素性の良いものだと言うふれこみで交換会で1本立ちを入手したもの
細い作りのもので、昔なら警戒してとても手を出せるものでは無かったでしょうが、それこそ
試しながら肥料を遣ってどれだけ葉幅を広く出来るかとか、柄の継続はと思いながら育成しています
(特にこれだけを特別な育成をしてる訳でも有りませんので)


23.5.27慶賀2


5月の後半が前の天葉ですが、今回特に早かったのは本数少なかった事と短い天葉にその理由と
なるのではないでしょうか?新たに子が2本出て来ていますがこの子の柄はもう一つの様
もう少し様子はみますが


23.8.7慶賀2



23.8.7慶賀2の2



23.8.7慶賀2拡大



23.5.27慶賀拡大2