白鳥と白鳥殿

台風14号が昼頃最も近づくとか言ってますが、今のところ台風の影響は感じられません。
「霊峰」の自生地での実生兄弟と言われてる「白鳥」ですが、特徴に違いは霊峰が秋口から虎斑とルビ－根が
現れるに対して白鳥は年中虎斑、ルビ－根であると言われています。
では「白鳥殿」はと言いますと、「白鳥」の選別品だと言う人も居ますが、その辺ところは私には
良く分からない丁度我が棚にその2種が有るので画像投稿しますが、置場の違いとか
日強く作ってないので、その特徴が出てるのかどうかは分かっておりませんが？
前に作っていた「白鳥」はもっと綺麗な牡丹芸見たいものが出てた様に思うのですが良く覚えてない

22.10.28白鳥

22.10.28白鳥裏

これが従来の白鳥で作っています。「白鳥殿」の方はつい最近入棚したものですから、まだはっきりした
特徴などは掴めてませんが、力強さ見たいなものが感じます。

22.10.28白鳥殿

22.10.28白鳥殿裏

棚に合う虎物、、、霊峰2鉢

14℃～21℃しかし昨日は寒かった雨だったせいも有って余計だったのか蘭舎で震えが
来たのには吃驚しました富貴蘭に成長は？止まったか

この「霊峰」2鉢は、同じ人から同じ日に譲り受けたもの、21.8月の事である。
その秋に虎斑が出るものと思っていましたが、21.12月の画像

21.12霊峰

21.12霊峰裏

結局この年の秋には、虎は殆ど出ていませんしここだけの話ですが、この人の作りそのものに葉幅の
狭い痩せた木に成っていますから、ここで有る程度の作り直しをして交換会等に出す事に成りまが、
たまには失敗も有ったりしてまして、そこが面白かったりで楽しんでします。
21.12月の画像が1鉢分のしかなかったので、見比べていたらどうやら誤って落し天葉を折って
た方のに間違いなさそうです。

22.10.28霊峰1

22.10.28霊峰1裏

ついですので、もう1鉢 の画像も

22.10.28霊峰2

22.10.28霊峰2裏

更に虎物、、、旭昇8

前回に続きで、「旭昇8」ですが、先の「旭昇7」と全く同じ日の入棚で、
同じ人からの物です。21.12月投稿

21.12.24旭昇8

21.12.24旭昇8裏

先の「旭昇7」と入棚から育成栽培まで全く同じ歩みをしてるので、コメントも同じになります。
入棚は21,9月でしたので、秋に少しでも虎斑が出ないかとの考えも有りましたが、
反対に品種が違うのではないかと疑う位に手強く虎斑の気配さえなかったし、春先も
無かったのが、この秋に成って変って来ました。それに子も沢山出てその天葉も有って

22.10.23旭昇8

22.10.23旭昇8裏

棚に合う虎物、、、旭昇7

虎物が何でもと言う訳でもないんですが、我が棚では始めの頃から虎斑が冴えて出る
傾向が有ったので、有る頃から交換会なんかで青っぽい暗そうな虎物をみるとそれを
ゲットして来ては育成していまして、それの大半が旨く虎斑が出る場合が多くてその時の
気分も達成感と言いますか？満足感は最高潮となりますので又、それに挑戦を
繰り返してるが、絶対に出るとも言い切れないで失敗する確率が有るから最近では、これなら
出そうだと思うのだけに絞ってゲットする様にしています。
それが昨年ゲットした旭昇2鉢と霊峰2鉢は今年の暑さも味方してか久々に上手く虎斑が
出た方ではないかと、ほくそ笑んでると言ったら言い過ぎかナ～
それらを順に画像投稿してみます。まずは「旭昇7」から昨年12月の画像

21.12.24旭昇7

21.12.24旭昇7裏

入棚は21,9月でしたので、秋に少しでも虎斑が出ないかとの考えも有りましたが、
反対に品種が違うのではないかと疑う位に手強く虎斑の気配さえなかったし、春先も
無かったのが、この秋に成って変って来ました。それに子も沢山出てその天葉も有って、、、

22.10.23旭昇7

22.10.23旭昇7裏

縞物で、、、宝錦

10℃～15℃オオ－寒い！！10月と言うにこの寒さ富貴蘭の管理も難しいものと
なります。これも今日、明日迄で徐々に例年並みに戻るとの事
銘鑑物の縞物で、この不況の間は遊びもしながら育成栽培し時間稼ぎにと「金兜」を
画像投稿した続きの様なもので、今回は「宝錦」これも入棚から2年目かと
思います。長く富貴蘭趣味していますがこれ程子吹きの良い「宝錦」に出会ったのは
初めての事、柄もまずまずの様ですし、このまま作り込んで柄が揃う事になれば
手放なす事無くこの品種の我が棚での看板木にするつもり

22.10.23宝錦

22.10.23宝錦2

22.10.23宝錦上から