あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

阿波雪牡丹

2009年01月31日 | 牡丹芸
久方振りの雨の後はやはり寒さがぶり返して春は
まだ遠しを思い知らされましたと言いながらも
1月は今日で終わり、後1と月2月一杯終われば本当の春が
遣って来そうですが、嫌な季節(冬期)は長く感じてしまいます。
これだけを老後の楽しみとしてる者にとっては、暇を持て余す毎日
それでも富貴蘭関係の会には、所謂年会費まで払って加入してる会は
5ヶ所もあり、他に会費のない会にも3ヶ所は出入りしていまして
結構忙しいはずなんですが、冬場は花物主流の我が棚では持って行く物が
少なく、そんな会に皆勤とは行きませんので退屈度は最高潮

前回の続きとして「阿波雪牡丹」年末ギリギリに親木を手放し
この子木が残りました。

                   阿波雪牡丹


                   阿波雪牡丹2


                    阿波雪牡丹上から



白鹿

2009年01月29日 | 牡丹芸
今日も晴れて暖かい(最高15℃)こんな日が続けば
恐らく富貴蘭は動いてくるだろうしかし予報ではこの暖かさも
今日までらしく明日から雨が続いて寒くなるとかヤレヤレ
こう暖かいと蘭舎に入り弄りたくなるのが趣味者で
配置換えなどしては今年の作りの作戦を練ったりしています
特に昨年と変わる事は無いかと思いますが、殖えたのを株分けして
それを売り違う品種を入手する資金としたり、足らない分の補助金と
なったりして大抵の愛好者はこんな駆け引きをしながら棚の充実を
計ってるかと思います。その出す方法として殖えた株をそっくり
そのまま出してしまう。株分けしてその子木を出す。この画像の
様に親木を出して子木を残す方法で昨年に幾種かある中で投稿漏れと
なってる「白鹿」

                  白鹿


                 白鹿2


上から




                


瑞雲の山実生、、和泉牡丹、金鵄牡丹、和泉の誉

2009年01月28日 | 牡丹芸
昨日、今日と晴れ渡って温度は急上昇で散歩してると春の
日差しの様で今が冬とは思えません
蘭舎の中も30℃近くまで温度上昇はこれが3月なら嬉しいが
今頃では富貴蘭にとって良いのかどうか

昨年「金玉牡丹」が近畿風貴蘭会で登録されて一躍脚光を
浴びるのかと思いきや(誰もそう思ってる者なし)
それまでに幾つかの名称を変えて大量に世に出尽くしていた
物だった為に逆に白けてしまった様で
我が棚にも、これだけありました。(瑞雲の山実生)
名称が変わるだけあってそれぞれ特徴も多少の違いは
あります。「和泉牡丹」が所謂「金玉牡丹」と同じものかと、
「金鵄牡丹」の特徴が唯一冬場にアントシアニンが乗り他とは
違います。「和泉の誉」は極黄の腰斑が特徴

               和泉牡丹

和泉牡丹

               金鵄牡丹


金鵄牡丹

                和泉の誉

和泉の誉







金幽晃と晃貴殿

2009年01月17日 | 虎斑
金幽晃上から
「晃貴殿」はルビ-根の虎斑と言う事でかなりの人気が
有ったものですが一方「金幽晃」此方は
黄金錦と言う実生が出来てからは惨めなもので
2種とも価格的には下がりっぱなしの惨憺たる実情ながら
棚にはなくてはならないもので派手やかな品種になっています。

                 金幽晃


                 金幽晃2


                   晃貴殿


                  晃貴殿2




金孔雀と豆衣

2009年01月16日 | 虎斑
こう寒くては、富貴蘭趣味では何も遣ることも無く、暇を持て
余しています。男の老後ってのは何も無ければ
テレビを見てゴロゴロと寝っころがって粗大ゴミ扱いでは
今までの人生が浮かばれない何かもう一花咲かせたいものです。(笑う)
虎斑ばかりを続けていますが、もうそろそろネタ切れか?
「豆衣」の特徴は根が薄い泥根ながらその美しさは何とも
言えない豆葉ではないがそこそこ大きくなり「灘黄龍」にも
似てる。(小型ながら)「金孔雀」特に説明は要らないだろう。

               金孔雀


               金孔雀2


                  豆衣


                   豆衣2