全くの油断、、、酔仙錦中斑

25.9.10酔仙錦中斑拡大

酔仙錦系で1番の大型種で有るこの中斑がまさかもう2枚目の天葉が
出ていたとは確か1枚目が縞物，覆輪物と同日6月15日
で有ったので、天仙は何時も見て観察してたから大体の成長振りも
そんなもので有ろうと思いこんでいたのが、とんだ間違いの元

その天仙はと言うとまだ1/3位の天葉の伸びでしかなかったし、まだ
先の話かと思っていたが、もうこんなに伸びていたとは全く持っての驚き
でした。6月の投稿の物が2枚目として出て来ましたが、

それまでの3.4.5月分はと言うと8割程度の物が2枚目の天葉として投稿出来ま
したが、今頃出て来ても次の3枚目の天葉まで今期に後何鉢位になるか？
その数は知れてると思います。そんな事を考えると富貴蘭の成長なんて年間
葉繰りで言うと2枚位だったのか？その2枚の葉繰りさえも怪しく成っているの
だから情け無い話であるその成長振りが時々思わぬ展開を見せるから
面白い、今日の「酔仙錦中斑」もこの暑い盛りに3ヶ月で1枚の葉繰りですから

25.6.7酔仙錦中斑

25.9.10酔仙錦中斑

25.9.10酔仙錦中斑2

酔仙錦中斑

13℃～22℃各地で観測史上桜の開花の最速記録を更新してる所が
有るそうで、こんな気温が続いていたら成る程と思えます。
今日午前中の散歩コ－スの中では、まだ一輪の花も見つけられなかった
ので大阪ではまだ開花なしと言う事で代表してここで宣言しても
良かったのかナ～（笑う）

「酔仙錦」で覆輪、縞、虎と有りまして、他に中斑物も有り愛好者の
持ってる中斑物で見事な株立ちが有るとか、同じ奄美系で「天芷殿」の
中斑よりも此方の方が良いのではなかろうかと言う愛好者いてるそうで

25.3.18酔仙錦中斑拡大

25.3.18酔仙錦中斑上から

子木には、まだはっきりした中斑はないものの、その気配はあるので
殖やして株立ちにすれば見事な中斑物が出来るのではと期待はしています
只、これも伸び過ぎで細葉なので、先の縞物と同様吊り輪の1番上に置いて
作る予定にはしています。

25.3.18酔仙錦中斑

25.3.18酔仙錦中斑2

殖えない羆の光

毎年この時期に咲く

中国フ－ランですが、花のない時期これでも目の保養には成ってるかナ～


富貴蘭の動きは増々活発になっては来てますが、例年に比べるとどうかナ～と首を傾げる様な
足踏み状態にも成ったりして、どうもはっきりしない部分もありますがやや満足と
言える品種も有りますので、余り欲は言わないでおこうか


早く株立ちにと思ってる「羆の光」成長は他の品種と比べると相当劣る様でイライラする程遅い
勿論子吹きも悪いのですが、なぜか昨年に続き今年もその子が出たので少々驚き

4.14.羆の光拡大

これからの成長の事はさて置き、ヤレヤレな気分にはなれます。
葉幅のないのは仕方ないとして、綺麗な柄行きで見栄えのする品種ですので株立ちにも
なれば展示品として出せるので楽しみ作ろうかと思っていますが早く成長して

4.14.羆の光

4.14.羆の光2

4.14.羆の光上から

あの時のは今、、、羆の光

13℃～24℃これで例年通りなのかナ～
この「羆の光」も成長の遅い品種ですので、まだ2ケ月弱ではそんなに成長は
してませんが、やっと出た子がしっかりして来た事は確かのようだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　22,4.4羆の光

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　22,4.4羆の光拡大

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　22.5.27羆の光

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　22.5.27羆の光拡大