ついに大晦日、、、金牡丹B

奇しくも昨年のラスト日と同じ「金牡丹Ｂ」が今年のラストを飾る事に
それがどうした言われたら特に理由はないのですがでもこれ程
はっきりした年間成長の分かる事も無いかと思ったりもしてるんです。

24.12.31金牡丹B

24.12.31金牡丹B 2
これも4月早々に1枚目の天葉確認が出来たものです。それから2枚目が
7月の終りに出たので3枚目も早いだろうと期待してたんですが

25.7.31金牡丹B

25.7.31金牡丹B 2
それこそ順調過ぎる位順調に成長してたのに、7月の天葉が伸び切ったところで
動きが止まってしまった10月中頃の事ですから芯止まりにでも
成ってるのではと心配になってるところなんですが

25.12.30金牡丹B

全く嫌な感じ何ですが、良く見ると付けはまだはっきりとは出て無い様で
葉繰り2枚と1本子吹きが有ったのでまずまずと言ったところか

25.12.30金牡丹B 2

25.12.30金牡丹B 拡大

この時期唯一の楽しみ、、、大江丸の縞B

昨日に続いて「大江丸の縞B」の年間成長振りを検証して行きたいと
思います。昨期冬期画像から

24.12.27大江丸の縞B

24.12.27大江丸の縞B2
これも昨日のEと同じく4月に1枚目の天葉を確認してて、次の2枚目の天葉は
どちらが先に成るかが関心事でしたが、本数の少ないこっちのBが1ケ月
近くも遅く成ってるではないか

25.8.23大江丸の縞B

25.8.23大江丸の縞B2

25.12.29大江丸の縞B

やはり2枚目の天葉が遅れた分葉繰りの点では2枚とは言い難く成ってしまった。
次の3枚目の天葉はまだまだの様ですで成長振りでは地味柄株立ちの方より
本数が少なくても派手柄の方が悪く成ってるって事に成りました。

25.12.29大江丸の縞B2

25.12.29大江丸の縞B上から

この時期唯一の楽しみ、、、大江丸の縞E

1℃～8℃時々晴れ間も見えてるが殆ど曇ってるので実際の
最高気温はもっと下がってるかもここまで寒くなると外で
何かをする事等ぜんぜん思いつかずスト－ブ前でテレビを見てるしか

そんな事ですから最近の蘭舎通いもほんの時々にしか覗いて無い有様で
富貴蘭趣味そのものが冬期のこの時期は動きが止まって観察の仕様もなく
只、乾けば水遣りをそれも1週間か10日に1度程度ですので殆ど用は無い

楽しみと言えばブログを遡り、昨期の冬期から今の時期までの画像を見て
どの位の年間成長が有ったかを検証しながら、良ければ喜んだり悪けりゃ
反省材料したりしますが、あんまり悪いと写す価値なしでここには登場
出来ない事情も有ったりしますが余り深くは追求しないものも有りますと
だけで

この品種の成長振りは（我が棚だけかも）そんな良くないと思ってるので
そんなには期待して無いが天葉シリ－ズ用として何鉢か画像投稿してるが
資料としては多く残したものの、予想通り宜しく無い様です。
「大江丸の縞E」の昨期の画像から

25.1.5大江丸の縞E

25.1.5大江丸の縞E2
確か4月に1枚目の天葉を確認してから、その後植替えの時に1本外したので
木姿が少々変ったかも、この品種は殖えた成長したより柄が良く成ったか
どうかが関心事ですので、そっちの方の変化を重視して見てゆきたい

25.8.6大江丸の縞E

25.8.6大江丸の縞E2
2枚目の天葉を確認してから今日に至る訳ですが、この時点ではそんなに変化は
見られない様に思われるが

25.12.28大江丸の縞E

8月の2枚目からそれ以降にもう1枚の天葉は確認出来ないまでも、大方出たに等しいので
親木の葉繰りとしては2枚でした。肝心の柄の継続はと言うと何本かは残ってる様ですが
これでは嬉しさ半分と言ったところでしょうか

25.12.28大江丸の縞E2

25.12.28大江丸の縞E拡大

今期も柄は継続してた慶賀Ａ

これだけ派手柄の「慶賀Ａ」天葉が青く成る心配も無く安心して作れ
ました。何度も言う様で申し訳ないがこの品種をこれだけ長く作るのも
初めてで何時も天葉が青く成りそうでヒヤヒヤしながら作るこの品種
青く成って腹立て終るか、早めに手放すかのどっちかでしたのが今期も
無事年間成長まで辿り着きました

25.1.180慶賀Ａ

25.9.14慶賀Ａ

25.12.27慶賀Ａ

流石に葉繰りでは1枚一寸が精一杯ながら、今期は2個の子吹きも有ったし、
株分けも9月に出来て鉢数も殖したし（落ち着いたら1鉢は交換会へ）

25.12.27慶賀Ａ2

025.12.27慶賀Ａ拡大

今年も後僅かに、、、北斗星A

6℃～9℃本当は雪マ－クが付いてたのですが、大阪では雪が降る
はずもないのか？今は雨に成っています。しかし昼から急に寒く成ってるので
あるいは今晩あたりに本当に成るかも

この「北斗星Ａ」10月初めに3枚目の天葉を観察してから、3鉢に解体しまして

25.10.9北斗星A

その1番大きな株立ちをＡとしました。今期初めからの成長振りが締った木に
作り替えるつもりで日強く作ったのが功を奏したのか？天葉は短く成ったものの
葉幅は広く成り、子吹きが抜群によくなってアッと言う間に株立ちに成った感じ

25.12.26北斗星A

25.12.26北斗星A 2

25.12.26北斗星A 拡大