あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

今年最後を飾って、、、錦織

2010年12月31日 | 覆輪
2℃~6℃で雪となってるし、大荒れの天侯と今年最低温度と成る大晦日
富貴蘭画像も今年の〆はやはり「錦織」にしました。我が棚では1番の期待種だけに何回かの投稿も有る
のは春1番に子当りが4芽でたからで絶えずその動向は観察してます。
昨年11月の子の無い1本立ちの画像


21.11.25錦織



21.11.25錦織2


子が出たのは、苔の下から2芽と両方の稚葉の間から2芽と成っていますが、今迄の経験上では
葉の間から出る新芽と苔の下からの新芽とでは、その勢い成長の早さ何と言っても葉の間から出た
新芽となりますが、たまにはその真逆の例も無い事はないのし一概にこうだと言い切れない部分も
有りましたので今回はこの鉢でその違いも観察も出来たらと思ってその成長振りも見ています


22.12.24錦織



22.12.24錦織裏


折角のその違いも、向かって右側、左側の同じ2芽でもその違いは右側では2芽ともほぼ同じ位の
成長ですが、左側のは全く違って稚葉の間のが大きく育ち下の苔からのはも消える寸前で恐らく
置いておいても枯れてしまうでしょう。始めから4芽全部生き残れるとは思っていませんでしたから
それは仕方ないとして、それよりも4芽共皆白い芽でしたのが何枚か葉繰りする内に段々と紺が乗って
行くのが嬉しく、これからどう変化して行くかはまだ分からない部分も有りまして油断は出来せんが
それも面白いのかも、、上からの画像と拡大画像


22.12.24錦織上



22.12.24錦織拡大



危なかった、、、雲酔

2010年12月29日 | 縞物
5℃~9℃今日は風が冷たく2日目となる夜警が辛いだろうなと思うのは
今年は何年かに回って来る自治会の役員(来年も)となってるので3日間とも出勤は辛い
特に今年の年末は寒い様に感じるし、思われるから何か貧乏クジを引いたみたい
猛暑の後、暫くした秋深まった頃のある日から親木の下葉が黄色くなりパラリと落ちる
順に上へと来た時には一瞬遣られた終りだと思ってしまいましたが、3枚落ちたところで
その現象も収まって呉れてヤレヤレと胸をなれおろしました
このクラスを枯らす事になるとそのショックは多大ですので助かって良かったし、又、年間成長が
投稿できる鉢が残った事も有りがたかったナ


21.11.25雲酔



21.11.25雲酔2


そんな事で親木の葉数は減ってしままいましたが、子木の一方が柄がしっかりしたのが育っているので
これを旨く育ててみようかと思っています


22.12.24雲酔



22.12.24雲酔裏



22.12.24雲酔上



冬期から冬期、、、桜錦

2010年12月28日 | 縞物
3℃~13℃と昼間は暖かく絶好の車洗車、ワックス掛け日和りに
ワっと遣りましたが夕方から急な天侯変化、雷がなったりして大荒れ状態に普段遣らない事は
遣るなと言う事かナ~町内会は年末行事としての夜警巡回が今日から3日間で
3班の別れて遣りますが、これが終わると大晦日から元旦と今年もアっと言う間に終わりそうです。
本日の「桜錦」は思ってた様な成長がなく、諦めかけてた品種でしたが昨年に出た子が意外と
勢いが良く今年は何回か投稿したけど、言う程の事は無かったかな~


21.11.25桜錦



21.11.25桜錦2


親木の葉繰りは相変わらず悪いって感じながら、子木の方はまずまずかもそれに小さい当たりが
幾つか付いてる様な?(花芽かも)何も動きの無かったのが急にザワザワと動き出して来たやに


22.12.24桜錦



22.12.24桜錦裏



22.12.24桜錦上




冬期から冬期、、伊勢矮鶏の縞

2010年12月27日 | 縞物
2℃~8℃相変わらずの曇り空で寒いです。
先の「緑宝縞」よりは多少ましな成長振りでありますが、これも縞柄としては今も将来も期待
出来る程の物ではない様に思えるのだが、この先殖える中で1本でも上柄が出れば
1発逆転も有るのだが、これからの1年間の変化でも有れば期待も増すのだが


21.11.25伊勢矮鶏の縞



21.11.25伊勢矮鶏の縞2


後冴え種ですから今青でも心配ないとの声も聞いていますが多少縞っ気も有る様な
子ですからまだ諦めてはいませんが、もうそろそろはっきりしたものが出て来ないと放り出すゾ!!


22.12.24伊勢矮鶏の縞



22.12.24伊勢矮鶏の縞裏



22.12.24伊勢矮鶏の縞上





冬期から冬期、、、緑宝縞

2010年12月26日 | 縞物
3℃~7℃今日も厳しい寒さが続いています。
蘭舎の中は秋の続きの動きを続けさせて置こうと最低温度を上げる為の暖房を入れていましたが、1度は
寒さを経験させ冬を味わせるのに暖房を切るる為少しづつ最低温度を下げていってる最中
(毎年色々と考えて試行錯誤です。)
年間成長と言っても今年に成って何回もブログに登場はしてるものもあるが、ここでは冬期から冬期の
1年間ものでの比較となります。この「緑宝縞」も6月に投稿はされていますが、されるほどの成長もない
全くの微々たる動きしかしていません。豆葉の縞の殆どがこんな成長なのか?今迄作った事が
無いので分かりませんが、これでは私としてはこれから幾ら入手するチャンスがあっても手を出す気には??
ならないかも?


21.11.25緑宝縞



21.11.25緑宝縞2


何年起っても姿、形は変わらないのではと思う程成長の遅い品種だろう。。
近い将来きっと手放しているのではないでしょうか


22.12.24緑宝縞裏



22.12.24緑宝縞裏