あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

早くも2月も終りに今冬2度目の吟風A

2013年02月28日 | 縞物


25.2.27吟風上から


2月も最後と成りまして、明日から3月ともなれば富貴蘭にとっては楽しみが
一杯に成った様な気がしてワクワクして来ます。
「吟風A」は冬期画像としましては2回目となりますが、これまで同じ木の
2回目は投稿してなかったのですが、冬期中蘭舎の中での動き又は成長は
全くないので動きが無いものの画像を出しても仕方ないだろうと思っての
事でしたが、なにかしらこの「吟風A」の動きが少しだけ有る様な


24.11.9吟風A



25.2.27吟風A


天葉が僅かながら伸びていたのが、他品種では全くそんな動きは無かったので
流石奄美系と言いたいところですが、他の奄美系でもこの2月段階では過去でも
記憶に無い事なので少々吃驚しています。
ついでにこの「吟風A」の事で少し行儀の悪い子木が有りまして、今期の内に
外そうかと思っています。


25.2.27吟風A横から




春近し、、、大曾錦

2013年02月27日 | 縞物
4℃~13℃昨晩から朝に掛けて雨でしたが、
昼から晴れています。これからは一雨毎に暖かく成って来ると言いますが
今回だけは、又寒くなりそうだと天気予報ではそう申してます


25.2.26大曾錦上から


冬期画像そのものがもう無くなって、投稿するのにあっちこっち探し回る程
今冬は寒かった割に、皺等は余り引いて無いでもう少しは画像するものは
有りそうですので、根が動き出すまでは頑張って見るつもり

「大曾錦」(オオソニシキ)鹿児島産となってて大曾地方が産地と成っていますが、
そこがどこにあるのか?分かりませんが、殆ど金広錦系と言って良い位で
葉幅は異常な位広くなってるが、こうして派手柄に成ると少々狭く細く見えて
来るからやはり「金広錦」かナ~入棚から4鉢に成っているが後は地味柄


25.2.26大曾錦



25.2.26大曾錦2




黒耀と紅緑宝の虎

2013年02月25日 | 豆葉
日照時間が何時の間にか長く成って来ている冬期になって
11月から2月と4ケ月富貴蘭に動きが無くなって早く動きが見たくて、ウズウズ
してて最低温度を上げて行こうかと思ってはみるがやはり動きは日照時間が
長く成らないと一寸位の気温の上昇で新芽も新根も動かないのは分かっていても
晴れ間が有って暖かく成ったら動くんじゃないかと喜んでしまう
と言ってるうちに2月も終りで、3月の半ばになれば否応なしで動き出して来る
だろうから、もう少しの辛抱で春到来は大歓迎

「黒耀」は青海、雲海と同じ豆葉で同じ様な花変り、色変りの多芸種


25.2.23黒耀



25.2.23黒耀2


つぎの「紅緑宝の虎」は緑宝の虎でしょうが、何時頃からか我が棚に
入棚してるのを、正確な事は余り覚えて無いのである。もう少し綺麗な
虎斑なら良いのだが、この位のチョビ虎斑では面白味はない。


25.2.23紅緑宝の虎



25.2.23紅緑宝の虎2







おてもやん、聖、奴凧

2013年02月24日 | 花物
富貴蘭趣味を始めて20年近く成りますが、初心者の頃は栽培の知識
など勿論分からず、先輩、先人の言う事ただただ聞いたり見よう
見真似で植替え等覚えた様な気がします。余り本等は無かった様な

初心者当時の事で思い出すのが、苔は国産を使ってて先輩の言う事が
肥料は国産苔に多少は有るから全く遣る必要はないとか言ってるで
全く遣らず、病気、害虫はないし、いないとか言ってるから消毒も

遣って無い時期が5.6年は有ったでしょうか?その間病気になって
枯らす事等殆ど無かった様な気がしています。

何時の間にか肥料を遣り、消毒も頻繁に遣る様になっていますが、
確か、一品種一鉢を集めてた時代が富貴蘭の価格が下落し出して
豆葉、縞物と何千円時代に成って同じ品種を沢山持てる様に

成ってからは、試験的に実験的にと肥料を沢山遣ったりしては旨く
それに有ったものは殖やし、合わないものは枯らしたりしながら
育成栽培も何時しか変化をし、良くなったり悪く成ったり

害虫なのか病気なのか最近良く枯らします育成鉢も安物になり
苔もニュ-ジになってどんどん経費節減しながら何が楽しいのか
ぼやきながら今日も続けています。富貴蘭趣味万歳!!

冬期画像の花物もここまでとして、
「おてもやん」が徳島産とは驚きでした。蝶咲き種
花芽が確認出来てるので、咲くのが楽しみ


25.2.23おてもやん



25.2.23おてもやん2



25.2.23おてもやん拡大


次は和歌山産の緑花「聖」他の緑花との違いが発色が抜群によく、
澄んだ鮮緑色


25.2.23聖



25.2.23聖2


「奴凧」千葉県産の六弁花の様にに見えるが、距のみが退化する変り花


25.2.23奴凧



25.2.23奴凧2









流星と皇座の舞

2013年02月23日 | 花物
今期シ-ズン用に花物でもと、今冬何鉢目の投稿画像になります。
流星は小豆島産で梅弁六弁咲きは幾種か有るのでそんなに珍しくも
有りませんが、他品種との違いで花弁が短い為、より可愛らしい星型
にみえる。
昨冬期画像から


24.2.17流星



25.2.21流星


唯一年間成長で昨期からの成長振りが比較出来てるもの青物花物としては
今一つ納得出来る成長振りとは言えないのかも知れないが、入棚以来のモタモタ
成長振りから比べると、昨期はこれで良い方の成長振りになっています。


25.2.21流星2


次の「皇座の舞」は、およそ富貴蘭の花とは思えない、距がくるりとカ-ルする
風変わりの花容。かなりの暴れん坊で、花軸はうねり、葉も湾曲したり、根も
縦横無尽に伸びまくるなど多様な変化を見せる品種ですので、どの程度の成長
振りを見せるか楽しみだ


25.2.21皇座の舞



25.2.21皇座の舞2