あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

甲虫が昨年並みに成らない

2012年10月27日 | 無地葉変り
昨年はこの「甲虫」が葉繰りに関しては1番でしたが、今年は
様子が一寸違っているこの品種成らば3枚4枚の
葉繰りは朝飯前と言う愛好者も居るかと思いますが、私の腕では
3枚が限度でしょうが、今年は今3枚目の天葉なので2枚一寸は、
かなり遅くなってる何もかも旨く育てばこれに
超した事はないのだが、年々腕が落ちて来てるのか?枯らしたり
する鉢が多く成ってるは気に掛かり出してるし、何と無く富貴蘭熱が
冷めて来てるでは無いかとも思ったりして、その殆どがこの不景気
せいかも知れないのかも10月の大阪での大会2ヶ所に行って
来ましたが、兎に角価格の下げ止まりに先が見えないのを、誰もが
気にしてるので暗い交換会

そんな事を気にしないでブログは明るく連続画像から


24.5.29甲虫



24.8.15甲虫



24.10.25甲虫


途中植替えをして、何本か外してすっきりさせています。


24.10.25甲虫2



24.10.25甲虫拡大






金牡丹Eに3枚目

2012年10月26日 | 牡丹芸
この趣味を始めた頃は、関西での「金牡丹」栽培は合わない等と聞いて
たので、なぜかそれがトラウマになってて棚入れはするものの長く置いて
置く事が有りませんでしたですから自分の棚で子を出して
その子を外して育てる事が全く無かった訳でしかし最近になって
他品種の価格破壊で作るものが無くなって、仕方なしに品種を決めて作り方に
回り、その「金牡丹」を育成栽培し出して意外にもその成長振りが他品種の
縞物位の成長振りには驚きながら最近ではこれに嵌った感じ
この「金牡丹E」は我が棚で初めての「金牡丹A」からの割子(昨年8月)
その割子が1番早く今年3枚目とは連続で


24.5.8金牡丹E



24.8.1金牡丹E



24.10.22金牡丹E


本当は左側にも葉芽が出てたのですが、何かの間違い?誤って折ってしまって
このクラスの間違いは悔やんでも悔やまれないものが残っていたんだナ~て
今更ながら思い知らされましたもっと慎重に扱わないと今後も又有るゾ


24.10.22金牡丹E2



24.10.22金牡丹E拡大




成長の遅い羆覆輪にも

2012年10月25日 | 覆輪
12℃~21℃かなり温度は下がって来てるものの晴れてたら
たかが散歩でも汗ばんできます。10月もいよいよ
後半に成って参りましたが、一昨年までは、富貴蘭は4月~10月までが
成長期で11月~3月冬期で休眠期だとばかり思っていましたが
昨年天葉だけを追っかけてその成長ぶりを細かくチエックしながら観察
してみて11月も大阪は動きは微々たるものながら天葉は動いていたと思います。
ですから、今年も11月一杯までは天葉の観察は続けたいと思っています

やはり1本ものだったからでしょうか?最も成長の遅い方の「羆覆輪」に
3枚目の天葉が出て来るとは奇跡に近いものが入棚以来年間僅かな
成長しかせず、その間子吹きも無く完全なお荷物に成ってたのだが今年に
なって何を血迷ったか新月殿ながら子が出てるし(笑う)
連続画像で


24.4.21羆覆輪A



24.8.8羆覆輪A



24.10.22羆覆輪A


更に拡大して


24.10.22羆覆輪A拡大


左側の葉の間から覗いてるが葉芽なのか、花芽なのか今はあえて今は
詮索しないでどっちか分からないままで春先を待ちたい気分でいたいから
ル-ペで見る事もしない作戦で


24.10.22羆覆輪A2




金牡丹M

2012年10月21日 | 牡丹芸
「金牡丹」は何鉢か画像投稿してるが、まだ3枚目の天葉は出ていない
この品種の特徴等は、今迄の栽培経験と本等で見たり聞いたりして分かってる
つもりですが、全く同じ動きをするものは無いと思ってるし現に他品種との違いを
どう解釈して良いのか戸惑いを感じています。春先に赤い新芽を見せて
その新芽が中々青く成る次の展開に成らないのが不思議に思うし、春先この時期に
勢いの無い物は、新芽幾つ出ても喜べないが腹立たしい何時の間に消えてしまうからだ!!


24.6.29金牡丹M


1枚目天葉の時の画像ですが、やがて7月ですので4月初めから3ヶ月早いものなら
もう1枚出ても可笑しくないのだが、何しか冬期画像も無いから仕方無い始末なので
新芽が顔を出してからもう1ケ月半位経ってるでしょう。更に拡大して


24.6.29金牡丹M拡大


もうこの頃は右側の新芽は怪しく成ってたのだが、それでも右側にもう1本新芽があり
それはこの頃は消えていた兎に角新芽が出たからと言って素直に喜べない
この辛さ他の品種では余り無い様な喜怒哀楽の幅が大き過ぎると思うのは私だけ
現在はこうなっていますが、


24.10.19金牡丹M



24.10.19金牡丹M2



24.10.19金牡丹M拡大






3枚目天葉、、、豊明殿B

2012年10月20日 | 虎斑
13℃~22℃からりと晴れた秋の空となってます。ついこの間までは
日陰を探しながらの散歩でしたが、今日は日陰を避けながらの散歩と成ってる
これからは日陰も、時間も考えずに何時でも散歩が出来るのが最高に嬉しい
何と言ってもこれが私の唯一の仕事と言っても良い位の生活の一部に成っていますから

この「豊明殿B」も今期初めから天葉を見せた品種、連続画像で


24.3.31豊明殿B



24.7.23豊明殿B



24.10.17豊明殿B


連続を見て思うに、先の1枚の葉繰りに掛かる時間数が4ケ月弱、後のが3ヶ月弱と
なりますが、どうにも納得行か無く思うのは、最も成長期に当る5月、6月も入る
先の1枚に時間が掛かり過ぎてるのと、8月は成長が止まると言われてる月が入る
後の1枚に短時間とは何がどうなってるのか常識では計算出来ない何かが
働いてるとしか考えられないで、一概に1年や2年位での動きでその品種を語ったり
特徴を決め付けるのは無理なのかも知れない、飽くまでも環境の違い、肥料の違い等
どの品種でも、その成長振りは変化するもので1回の経験で博識は語れない
が有ったり、が有ったりの育成栽培かな~


24.10.17豊明殿B2



24.10.17豊明殿B拡大