あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

今、花は、、高野幽玄等

2007年06月30日 | 花物
今日で6月も終わり、明日より7月の花会シ-ズン到来で待ったな
しながら、今、我が家の花は無いに等しい状態
僅かながら咲いてるのをここで掲載しますと
今日明日で纏ってしまいそうだ


高野幽玄は完成すれば黄白縞、燕尾葉等多彩な芸を楽しめると
云われる品種ですが、それらの芸を現して来たら花も色んな奇花も
見れるとの事、今現在咲いてる花を見たら、なにやら奇花らしきものが
出て来ました。

                  高野幽玄



                 高野拡大


次の「島根の赤花」2年前奇花が咲いていたので購入した物ですが、
今年のは全く普通花でした。
「紅夕映」は明らかな交配種の花(分ってましてたけど)

                 島根赤花



                 紅夕映


筒咲きの「竜舌照」ですが、花数が少ないのは気に成るところですが、

                  竜舌照



                  竜舌拡大








白雲閣

2007年06月29日 | 虎斑
いきなり夏到来ダ!!寝苦しい夜が続いています。
富貴蘭の花も急にアッチコッチで咲き出して来ていますが、
それの殆どは白花ばかりで花会に出せる物はやっと
蕾に変わった位が多くて次の和泉の会はとても間に合わなくて
持って行く物は僅か
その次の南部でも恐らく僅かになってしまう
揃うのは7月の中旬以降に成ってしまうのではないでしょうか

気が付けば「白雲閣」の根が完全なルビ-根になっていました。

                  白雲閣


                   白雲閣2



牡丹芸、、金牡丹、白鹿

2007年06月28日 | 牡丹芸
牡丹芸がその時節、時期等で特に芸が冴え綺麗な時が有るのかも
知れない。品種に寄ってその時がはっきりしない面はあったりも
しますのは、新種であり、実生だったりして数が多くなった
せいもあるからでしょう
今日の「白鹿」も韓国実生の様ですが、「夢牡丹」「夢錦」等と
同じ系統と言われても?外にも沢山同じ様な物は出回ってるって
感じがあって
俄に信じがたいが、その品種の1番美しい時に眺めて楽しめば
それはそれで宜しいのではないだろうか
その点言うと今の「白鹿」はの様な気がします。
「金牡丹」は何時なのか分かりませんが?今も満更では
ない様な気がしましたので掲載してみます。

                        白鹿


                        白鹿2


                         金牡丹


                         金牡丹2




付変り

2007年06月27日 | 葉芸品
雨の少ない梅雨とは言いますが今日も晴れ模様です。
富貴蘭も花期だと言うのに、昨年以上の遅れとなっておりまだ
チラホラ状態では7月の花会は月初めの1週から1週間早く成って
いますので、我が家の花では到底間に合いそうにもないし、
今年は花芽をナメクジの被害にも遇ってますので余計駄目な状態に
変わりなしかナ~
そんな訳で花期に花の話題が少ないではブログも休まざる得ず長らく
休みましたが又、ボチボチと観察の中から付変わりを見つけりして
ついこの間までは、付とか根などの観察は見過ごしていた様な、
と言うより外に観察する事が多くて其処までは手が回らなかった
と言うのが本音かナ~?
ブログで画像投稿する様になって本格的な観察もする様になって
是も又楽しいに成っています。
花が出て来るまでの画像として付変わりの山採付変り、
都鳥が普通の西出に戻ったものを譲り受け独自の栽培方法?で
育成してたらいきなり山(付)かヨ~ですが、次の付まで見ないと
何とも次の奄美毘沙門天は付全体がはっきり区別が
付いて葉繰りを良くするともっと見応えも良くなってくるのでは?

                        山採付変り



                        西出変り



                       奄美毘沙門天



花が咲く、、山採り葉変り、幽玄

2007年06月18日 | 葉芸品
やっと梅雨らしい天候の1日でした
このところの近畿風貴蘭会は一時の隆盛を誇ってた頃からの
面影はなく、衰退の一途を辿ってるかと思っていましたが
やはり何時もとは違う愛好者が府外から沢山来訪されて盛況でした。
メル友も鳥取、香川、静岡、三重、愛知等から集まり、
今回は多くの方達と語るチャンスも有って楽しい1日に成り、
話し相手になって下さった方々に対し心より御礼申し上げます。

花会が終わった翌日にこの”山採り葉変り”が咲き出しています。
四国の山採りらしいのですが、古木になって来るとこうして天葉より
葉幅にある短い葉に変わって来る。先日の交換会で仕入れた
和歌山産の”幽玄”の葉変りとは一寸違うようです。

                   山採り葉変り


                   山採り裏


                      幽玄