あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

白雪姫と金鵄牡丹

2013年01月24日 | 牡丹芸
「白雪姫」は、入棚してからもう何年になるだろう?元の親木が
何時の間にか居無くなってて、残ってた子達も作落ちに成ったりして
何れ無くなってしまうだろうと思っていたのが気が付いたら
又、元気成って育ってるではないか
この種の特徴はルビ-根と牡丹芸だけが売りになってはいるのですが、
一昔前は九州山採りとして、そこそこの人気は有ったのですが今は
この程度の芸では、どうしょうもない


25.1.22白雪姫



25.1.22白雪姫2


次の「金鵄牡丹」は大阪産「瑞雲」の山実生ながら、この手の
品種は沢山有って、似たり寄ったりの芸なのだがこの種だけが、
一寸違う点は冬場から春先の掛けてアントシアンが乗るので他の
山実生との違いはすぐ分かります。


25.1.22金鵄牡丹



25.1.22金鵄牡丹2





灘黄龍と山採り虎

2013年01月23日 | 虎斑


24.1.5灘黄龍A


先に「灘黄龍A」で、幸いにも昨期の冬期画像が有ったから年間成長
の比較が出来そうなぜか?4鉢有るこの種の中で、
これだけが子吹きがなく昨期に出てた子の成長で、その成長振りが
分かると言う皮肉な現象に参っていますが


25.1.22灘黄龍



25.1.22灘黄龍2


親木からでも、両方4枚葉となりそれに天葉が少し出てるので
年間2枚強とは分かり易い

次の「山採り虎」は、昨期の冬期画像なしですので年間成長の比較は
出来ないが、お気に入り品種なので今期は木姿を整理して
(あっちを向いてる木は外し)又、天葉の成長を見ながら
育成栽培に精を出したいと思っています。


25.1.22山採り虎



25.1.22山採り虎2






伊勢矮鶏の縞

2013年01月22日 | 縞物


23.12.19伊勢矮鶏の縞上から


昨冬の「伊勢矮鶏の縞」を5月に上の派手柄と下の地味柄と株分けをし
派手柄の方を交換会に出して、下の青っぽい方を育成栽培してますが、
成長振りを昨冬との比較は出来ないものの、残った地味柄の成長振りは
意外にも良く、豆葉との違いもあるでしょうし、これが上柄ならもっと
楽しみでしょうがこの柄では作り甲斐もないので、手放しても
良いのだが、外に幾らでも作るものが有る時代なら兎も角そんなには無いので
泣く泣くでも作り続けねばと思ってる「伊勢矮鶏の縞」です


25.1.20伊勢矮鶏の縞



25.1.20伊勢矮鶏の縞2



25.1.20伊勢矮鶏の縞上から



慶賀

2013年01月21日 | 縞物
1℃~11℃今冬の厳しい寒さは、緩む事も無く続いていまして
流石にこれ以上の寒さは要らないだろうと、ついに暖房機を動かして
しまいました。それに植替えにも本腰を入れようかと思い
動きが無い分乾きが遅いから、同じ様な水遣りをしていると何時までも
乾かない鉢が有るのでこんな鉢は汚くなるし、根腐れの原因にも
なるので早く植替えをして遣らないと幸いニュ-ジながら良い苔を
入手出来たので、面白い様に植替えが出来てるのは久方振りじゃなかろうか

本日の「慶賀」ですが、我が棚での育成に問題があるのか?
相性は良くない今迄に良くなった「慶賀」の出会いが
全く無いのである。この「慶賀」も派手過ぎるので、成長は
良くないだろうとは思ってはいるものの、昨年は子吹きもなく、
葉繰りも2枚弱では面白味としては
それでも、今年には期待もしますし、子吹きもあって増殖で笑ってみたい


25.1.20慶賀



25.1.20慶賀2



25.1.20慶賀上から



金牡丹A

2013年01月10日 | 牡丹芸


23.12.2金牡丹A


「金牡丹A」の年間成長振りなんですが、昨期に2本の子を外したので木姿は
変り果てましたそれに毎年出てた子吹きがなく解体は考えものでは
有りましたが、すっきりして今期の子吹きに期待を込めた次第


25.1.8金牡丹A



25.1.8金牡丹A 2



25.1.8金牡丹A 上から