あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

葉芸品、、、紀州宝と弥治郎兵衛

2008年08月31日 | 葉芸品
久し振りの晴れ、このところ毎日が雨か曇り
お陰か?8月にしては涼しいク-ラ-要らずの夏と成りましたが、
その8月も今日で終わり、富貴蘭もいよいよ秋シ-ズンの到来
もう一頑張りとなって月日の経つのの速さを身に染みて感じています。
さて、富貴蘭情勢も実生が盛んな事から?豆葉系、縞物系がさっぱりと
言った現状ではこれらを作ってても面白みが半減してしまい
愛好者が寄って話題にするのが一時この事ばかりでしたが、最近では
諦めたのか?余り聞かなくなりましたのは進む道が決まったのかも?
私と言えば、昔は殆ど興味のなかった
この「葉芸品」これがこの先の進むべき道とは思わないが
ぼちぼちとこれで遊んでも良いかナ~と思い他品種を少しづつ
減らしながらこの「葉芸品」を集めて出してる
したがってキャリヤ的に浅く1番古いので06.9の「紀州宝」になるから
株立ちは少なく成長記録を取るのには都合が良いので度々の投稿が
あるかも

               07.10紀州宝


                08.2紀州宝


                現在紀州宝


本当はこちらが正面になるでしょうが、画像的にはこちらを裏にして

                現在紀州宝2


07.10紀州宝2
08.2紀州宝2
続いて「弥治郎兵衛」一応こも葉芸品として07.11に入棚 したもので
参考資料も少なく楽な投稿、まだ1年も経ってないが子が2芽
上がったのはラッキ-

08.2弥治郎兵衛


                    現在弥治郎兵衛


                    現在弥治郎兵衛2


08.2弥治郎兵衛2








火影と故宮

2008年08月29日 | 虎斑
よく殖えてよく育つ品種もあれば、その反対に殖えない育ちの遅い
品種もある。これが品種の違いならば諦めも付くが棚の合わない
合うの違い?あるいは作(栽培育成)の違いで勢いがついたり
作落ちになったりで何時まで経っても試行錯誤が続きます。
同じアマミフウラン実生ではありますが、「火影」と「故宮」の
対照的な育ち方の違いは我が棚での代表種になるのでは
入棚は「火影」05.7その後の05.10火影 根とのバランスが悪く株立ちにする事は
諦め6鉢に割って育成して位ですから成長は著しく良い。
今年冬期からの

                08.2火影


                 08.4.5火影

3月中頃から動き出したものと推察して天葉がこれだけ展開している。

現在火影


裏からも

                 現在火影裏

かたや「故宮」
ですが入棚は先のとは半年後の06.2故宮入棚ながら遅々とした成長振りには呆れ返って
おり2年半にもなろうかと言うのにこの体たらく昨年9月でやっと
子吹きを確認出来ました。

                  07.8故宮


                   現在故宮


                    現在故宮2


                    現在故宮<拡大/p>





旭昇と霊峰

2008年08月27日 | 虎斑
旭昇と霊峰この手の虎物が我が棚では、よく虎斑が出易い
(ただの思い込みかも?)事から殆ど青に近いものを入棚して
置いて綺麗になったところで手放してしまう事が多いので今までに
育成鉢数も多いのでその特徴もよく分かる?
「旭昇」2タイプあるのではと思う位大型化になるもの、小型のままで
(早く割り過ぎ)子吹きは良いのだが余り大きくならないものが
ある。この前この小型に当たったので今回は大型を集めてみました。
旭昇3株この方が子が出ても成長が早い様に思います。
「霊峰」は暫く育成に適当な物が手に入らず作っていませんでしたが、
久し振りに殆ど青に近いのが入棚出来たので育成してみようかと

                      旭昇A

旭昇A2

                      旭昇B

旭昇B2

                      旭昇C

旭昇C2

                      霊峰

霊峰2



白鹿

2008年08月26日 | 牡丹芸
最近の我が町では、適当に雨が降ったりしてましてその影響かは
分かりませんが朝晩が涼しく成って来て凌ぎ易くはなっています。
しかしながら予報では来月になれば暑さはぶり返すらしい
その一時の涼しさでも富貴蘭はきっちり反応して天葉の動きが
目で見ても分かる位の伸びをしてる鉢もチラホラと見受けられ
ますが、総体的にみて出来は例年の今の時期から判断してかなり
悪いです。原因として猛暑(温暖化)続きが
挙げられますが、必ずしもそれが原因とは申せませんのが
富貴蘭としましては昔みたいに3年以上掛けて成木になりたい
ところを人間様が産めよ殖やせよ又は早く大きくなれよと
活力剤、肥料等を沢山与える内に落ち毀れ鉢が多くなって来てる
のではとそれを多少は実践してる私としましては反省

今回の「白鹿」も昨年8月掲載がありましたので、その後の成長等を
この1年間内に08.2.5白鹿株分け冬場の2月に株分けしてるので
形は違ってきています。その中で親木を継続してこの種の代表と

                    07.8白鹿


                    08.2白鹿


                    現在白鹿

この種は
一応アマミフウランの実生で「白牡丹」芸をしてるものと言う事でしたが、
この手の実生牡丹芸は沢山有りまして大抵が季節あるいは時期に寄って
柄が冴えて美しい時がありますので、その時に以外は期待する程の柄の
冴えはでないようです。裏の方からも

                 現在白鹿2

08.2.白鹿2



武蔵

2008年08月12日 | 葉芸品
この「武蔵」を作ってる愛好者誰に聞いても成長過程の於いて
他品種とは、何か異なると言われてる。根おろし、子吹きの点に
於いては良い方で面白みは大いに有るんですが
これが何かに機嫌?を害すると親木なんか1年も1年半もビクとも
動こうとしないその間子も出て成長するし、根も何本も出てくる
ので枯れる事はないそうです。
我が棚の「武蔵」ときたら2本立のところに子が2個付いたので
その小さい子の成長が良くなるようこの5月に
07.5.武蔵2鉢2鉢に割ってしまったところ完全に
機嫌を害した様で全く動かなくなってしまう(親も子も)それが
7月の後半頃から微かなら動き出したようだ

                     07.8.1武蔵


                     08.5武蔵


                     現在武蔵


子だけが急に動き出したようです。裏側かも
07.8.1武蔵2
08.5武蔵2

                     現在武蔵2