あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

金兜と美加登

2009年08月30日 | 縞物
先の「日向錦」に続けとばかりの金兜は仔の数としては少ないが、
柄として幾つの上柄の残せるか1年後に、、

                   金兜


                   金兜上から


美加登は2本立ちで仔の数も少なく柄も良いのはないが記録として残し、
1年後の変りが喜怒哀楽のどちらになるか

                  美加登


                   美加拡大




連城丸

2009年08月29日 | 覆輪
前回の続きとして、今年子が沢山出た物として縞物をと思っていましたが、
すぐ目に付いたのがこれ「連城丸」ですが、覆輪物で紅扇、羆錦等勢いが
付いて子の出る頃合タイミングが合ったら一挙に出る場合がありますが
丁度そのタイミングだったのかも知れません5本の仔が

                     連城丸


                      連城丸拡大



秋近し、、、日向錦

2009年08月28日 | 縞物
朝夕が涼しくなって来ていまして、8月の夜にク-ラ-を切るなんて久しく
無かった様な気がします?早い秋到来は大歓迎だが
富貴蘭はと言うと何時もの年よりは余り宜しくないのだ!!特に
悪くなる様な天候でもないのに、それより慣れによる油断かも
一向に好くならない景気に、富貴蘭も吊られてか価格の下落が
止まらない、と言って買い易くなったかと云うとそうでもない
選挙選真っ最中ではりますが、政治が悪いのか?年金暮らしの年寄りの
生活も取られるものが多くなり段々と苦しく成って来ており家内からは
嫌味の一つも出て来て今迄通り、のんびりと趣味を楽しむのも辛いものが
有ったりしてますが、年にそこそこの品種の種木を残して行くのは
仕方ないとして、一昔前なら高額で幾鉢もは入棚出来なかった登録品縞物
等を安く手に入れ、昔大事に大事にと昔風の育て方しか出来なかったものを
今風の作り方をして楽しめれる面白さ、大胆な作りで極端に良くなったり
たまには悪くなったりして毎年試行錯誤しながらのフ-ラン作りである
今、理想とする作りは成長を衰えさす事なく殖やし、好い柄の継続を
維持させる事誰もが思う事で遣りたい事ながらこれが一番難しい挑戦で
有るのは分かりながら1鉢でも多く挑戦したい。昨年今頃にその理想の
品種が偶然にも現れ?その「日向錦」(限りなく金広に近い)に6個
子が付いてるの見つけ観察を続け出す。

                  20.9.25日向錦


普通これだけの子が出ると鉢全体の成長は極端の遅くなるか、幾つかの
落ちこぼれが出るかしてまともな成長はしないものだが、1年後の画像では
多少の落ちこぼれは有るものの順調に成長してる様だ。

                    現在日向錦



                 現在日向錦上から

20.9.25日向錦上から
昨年のこうした記録は無いが、今年はこれに近い記録に残れそうな候補鉢が
何鉢あるので次回投稿から続けて投稿したいと思っています。




気になる高野幽玄、、3

2009年08月11日 | 縞物
冬期1月の画像ですが、作っていれば何れ縞も出るし、その他色んな芸を
出す多芸品としてH、17.2月購入以来作り続け子株を1株割子しましたが
縞が出そうではっきりとは出るまでには至らずで極当たり前の成長振りに
当分時間は掛かりそう

                 09.1.7高野幽玄


ところが5月になると天葉に異常が?これも芸の一つかナ~と思っていたら
すぐに次の天葉も出ると云う珍事には吃驚
その前の子株に芯止まりを発見、それは外しましましたが、この画像外す
前のです。

                09.5.23高野幽玄


あれから2ケ月少し過ぎましたが、天葉の様子は益々異常さを増して来ていまして
一体天葉はどれなのか?どんな形で収まるのか?縞は出てくれるのか
(子には出てる様ですが)まあ現在の姿を見て下さい。

                   高野幽玄


                     高野幽玄2


                    高野幽玄上から


                     高野幽玄拡大






今が綺麗な、、白鹿

2009年08月10日 | 牡丹芸
この時期特に勢いのある鉢は、根が鉢から飛び出して荒れ状態に
そんなのは見栄えが悪いので7月後半から8月と植え替えをして
形を整えますまさに今が植替えの真っ最中次から次と
気になる鉢は増えて何時終わるこの植替えは
この前の観察で気になった鉢のその一つ、白鹿ですが、
アマミ系の白牡丹芸と言う触れ込みながら私はなぜか気に入って
親は手放したが、割子として3鉢残していたその1鉢です。

                白鹿


                 白鹿2


                 白鹿3