実生の武蔵

時々晴れ0℃～10℃平年並みの気温らしいが、朝晩の冷え込みには震え上がっています
この前の大寒波の時に最低温度6℃に設定した暖房機は、そのままの状態に成ってますが、
昼間晴れたら25℃以上にもなるから、動きはしないまでも葉に皴がよるうな事もなさそうだ！！

本来種と比べると多少見劣りもするかも知れませんが、こちらは育ち方が素直な点では遥かに
優しいので助かるのかも何年か前に本来種を作ったことが有りますが兎に角気難しい
一旦動きが止まると何年も、そのままの状態が続くから面白くも何ともないのだ
その点実生の方は、子吹きも良く殖えるから楽しみになるし、いろな芸も有るから作るなら
こっちが上に成るかも、

28.2.4武蔵Ａ

28.2.4武蔵Ａ2

28.2.4武蔵Ａ拡大

28.2.4武蔵Ａ上から

晴れの1月、、、弥治郎兵衛

7℃～10℃今の時期風も無く晴れて10℃も有ればとても暖かく感じます
今月はなぜか雨の多い様に思えるんですが、それに曇りがちではうっかり暖房を上げたら
葉が徒長してまうと言うのは、暖房用の燃料灯油代が今年は近年ない値下がりでこれなら
最低温度を上げても面白いかナ～等と考えたりしましたが、幾らなんでも今からは
無茶過ぎるだろうと思い直し、もう少し辛抱する事に

「弥治郎兵衛」卑弥呼、弁慶丸と同じ葉芸品ですが、この手の品種を一時集めましたが、
我が棚にではどうしても合わない事が有る様で、余り良い作に成らないから早々諦めて
殆ど整理処分したつもりでしたが、まだこの「弥治郎兵衛」だけが残っていました

27.1.22弥治郎兵衛

27.1.22弥治郎兵衛2

27.1.22弥治郎兵衛拡大

今年も天葉で、、、甲虫

葉持ちが非常に良い品種と言う事で作り続けてるのですが、
もう何年目になるだろうか？23年度に天葉を見ながら観察した
時は葉繰りが3枚も有ってその年の成長頭でしたので、この
成長振りなら2.3年作ったら相当な葉持ちになるだろうと思って
たのに、あれからそんなには変化も成長も？？ナシとは

下葉の間からの根が出るは仕方ないとしても、下葉の5枚目とか
3枚目とかその年の成長分は大抵チャラに成ってしまうので
中々旨く行かないものだ！！

26.4.16甲虫

26.4.16甲虫2

26.4.16甲虫拡大

4

この時期の動きとしては、、、瑞光、白鳥殿

この時期にしてこの動き奄美系以外の富貴蘭では
ほんの僅かしか目に付かない近年では無い現象か知れ
ないでは？このところの暖かさで一挙に動き出すのを期待して
見守って行きたいと思っています。シ－ズンが始まればやはり

根が動き新しい子芽の出て来るのが、嬉しくも有り今期の期待を
背負って来る訳ですから、それらの動きに毎日を浮き浮きしながら
ル－ペで眺める楽しみは愛好者としては堪らない日々ですので、
早くその日の来る事を待ってる気持は計り知れないものが有ります。

本日の「瑞光」と「白鳥殿」どちらも牡丹芸とルビ-根ながら、どちらも
はっきりとはその芸には達して無いかと思いますが

26.4.12瑞光

26.4.12瑞光2

26.4.12白鳥殿

26.4.12白鳥殿2

まだまだ寒い、、、故宮

一向に暖かく成らない？朝は暖かいと思ったのに昼頃から強風が吹き出したら
急に寒く成って来たりで、はっきりしない天侯が続いては体調の方も可笑しく
成って来ています。

富貴蘭の方も、はっきりした動き方にはなってないのはやはり最低温度が
もう少し上昇しないのと、上昇してもそれが続かないので動きは鈍いのか？
止まってるのかさっぱり分からなく成っています。

本日の「故宮」奄美系でルビ-根が動き出しは早かったの楽しみでしたが
その後止まったみたいで、余り伸びて来ない奄美系でない
金牡丹なんかは全く動く気配さえないとは、桜はチラホラ咲きだしたと
言うのに

26.3.26故宮

26.3.26故宮2

26.3.26故宮拡大