あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

窓際族(品種) 御簾影

2005年10月30日 | Weblog
昨日と打って変わって最高の秋晴れ

秋の成長期、日に何度も蘭舎に入っては眺めても新しい発見が
有るのに、なぜか奥の方に置いてあったり、隅っこに有るのには
めったに手に取って見る事がない品種が有りますが?

これを我が家では窓際族(品種)と言って差別してしてる様で
特に意識して差別してる訳では無いのだが?つい見るのを忘れてしまう。

この御簾影、、縞柄が継続した上柄の株立ちとなれば葉幅も有って
ボリュ-ムがあるので、奄美系の偽物と使われたりするのになぜか?
価格の面では、何時の時代でも低価格に甘んじてる不思議な品種で
ある。

右側から画像は見れるのだが、左側だとこうなる御簾影の左側
手前の2本は何れ外さないと、、、

狂い咲き 彼岸桜

2005年10月29日 | Weblog
果たしてこの彼岸桜が今咲いてて狂い咲きと言えるかどうか?
大阪の愛好者より回ってきた物ですが、確か名称の如く彼岸
前後して咲くらしい。
花の形、姿も良いし、多少洋種が入ったとしても彼岸桜」
画像で分るように葉幅、葉厚、木姿もあるし、お気に入りの花物です。

次いで黄花品種が幾らか集りましたが、名称の無い物が多く色の濃さ
花姿等を覚えるが困難に成っていますので、咲いた物から画像で
記録して行って、何れ名称も考えようかと思っています。
黄花H

他に白花は幾つか咲いてますが蜃気楼白花ではどうしょうもないのでここで終りとし、
まだ、花茎の伸びだして来てる物もありますで、特に変ったものがあれば
記録上ここに展示して置こうと思っています。

狂い咲き 高野の華

2005年10月29日 | Weblog
今年は、順調に秋も深まり冬の気配もチラチラとしてるせいか、
昨年見たいに狂い咲きの花は少ないようです。それでも幾らかは
有ってこの”高野の華”も初夏にも咲いてこの時期と花の拡大
なんとも情けない花を咲かせています。

なぜか、この時期に咲く花は早咲き種、遅咲き種関係なく咲いてますが
どんな根拠で咲くのか分らないが?咲くなら初夏に咲かなかった品種に
して欲しかった



今年の入棚品 国宝殿

2005年10月28日 | Weblog
国宝殿の裏
この国宝殿、事情があって我が家の棚で作られる事に成った物、
我が家の棚には、こうした縁で残った(売り損なった物等)品種が
何鉢が有りこれが株立ちになりつつあります。

これまで、美術株を作って展示会等に出品しようなどとは、
初めから無く、只売れる物を作りそれで資金を作り次のランクを
狙う作戦、富貴蘭愛好者としては極めて不順な動機から始まった
趣味なので、未だに人に自慢するものが皆無に等しい
しかしキャリヤからしてそれでは淋しいものが有るので、ここは主義を
曲げてでも美術株作りに挑戦しなければ思い始めた次第と言うより、

私がかねがね思ってた事に、しっかりした育成,栽培技術を会得したと
思った時に2.3本立った株をその気になって5年も作れば大抵の品種なら
その辺の展示会へ出品出来る美術株なら作れると思ってたし、
それを最終目的としてたから特に慌てる事も無く、
余命5.6年の時を待ってた

今年の入棚品も貴牡丹
晃輝殿
この2種で終るが、花物は数知れず入棚してますが、これも花を確かめたい物
も幾つかあって又、喜怒哀楽が待ってるような気がします。





今年の入棚品 天晃殿

2005年10月24日 | Weblog
久し振りにカラっとした秋晴れ!!順調と
言うべきか?日に日に寒くなって来てるのも確かな様で
富貴蘭趣味では1番嫌な冬期が訪れるのももうすぐの様です。

縞物の価格が大幅に下がり、今更縞物も無いでしょうがこのクラスならまだ鉢数も少ないので、まだ作ってても
良いかと残しています。それに縞物が安くなって魅力が無くなったと
言っても、縞物が数多く有ればやはり棚は映えるし、その内名鑑の
縞物も見直される時は必ず有るだろうと大半の愛好者が信じてますので
今こそ黙って作り込むのも今後の作戦かも

天晃殿の裏
天晃殿の上から