あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

今年最後はやはり錦織

2011年12月31日 | 縞物


23.12.29錦織上から


年末になって寒さが緩んで来てる様で、昼間はとても暖かくなっています
昨年も最後のトリはこの「錦織」でした。3回目の冬期画像としてその成長振りも紹介出来るが
来期となると分かりません。恐らく割ってしまうと思う(予約が入ってる様な)したがって来期の木姿が
どう変化するかは予測不可能になっていますので、これが入棚以来の成長記録の画像としましては最後


21.12.30錦織



22.12.24錦織


こうして続けて見ますと、この品種の成長振りは決して遅くは無いと思うし、子吹きも悪くは無い
しかしながら柄の継続となると話は別問題で、新芽は大抵白で出るので幽霊か?と思ってしまうし、
紺が載るまでのその期間は気が気で成らないから、ハラハラドキドキもの幽霊でも育つとは
云うものの商品価値としては無いに等しいし、良い柄で継続させるには自然任せ”運”次第で
こっちの方が多いから日頃の行いの悪い者にとってはどうだか


23.12.29錦織



23.12.29錦織2





冬期画像、、、白雲閣

2011年12月30日 | 縞物


23.12.29白雲閣上から


「白雲閣」の年間成長でしたが、株立ちとしては余りにも形が悪かったので、9月に有る程度の間引きなどを
やって形を整える作業を遣った為に、何も弄わずの成長振りには至らなかったが、
子吹きも有り、成長も良かったので継続して来期の冬期に向け栽培続行


22.12.31白雲閣


9月の株分け後


23.9.15白雲閣


現在の冬期画像


23.12.29白雲閣



23.12.29白雲閣2



都の域を出ない、、奄美の縞

2011年12月29日 | 縞物


23.12.27奄美の縞上から


幾ら順番とは言え2年間の町内会の役員は辛い、それも年末の夜警(3日間)が終われば、
もう4月まで特に遣る事もないのでやれやれと言う事に成って終りにしたいものだ


大型の「奄美の縞」なれど、都羽二重の域を一向に出ようとしないし、年々派手にもなってる様で


22.12.1奄美の縞


年間成長でも勢い少々衰えたのか、思う様な成長はしてない様だ派手さが更に増して
幽霊に成って枯れてしまうのではと心配にさえなってきてもう少し変化して
出世して呉れるのではと期待もしてたんですが、それも消えた様だし


23.12.27奄美の縞



23.12.27奄美の縞2




大型種、、、天鳳

2011年12月28日 | 縞物


23.12.27天鳳上から


先日の「白狼」と同様に得体の知れないと言えるのがこの「天鳳」も同じかも知れないし、
"只大型で余り見掛けないタイプが珍しくて入手したものの、どんな特徴が
有るのか?さっぱりで兎に角育成しながら、どう変化するのかを観察して行くつもり”
までは全く一緒で、入棚(H23.2)も1ケ月程しか違わず、ブログ投稿は


23.6.9天鳳


6月で一寸遅いが、この時の子木の右側の1枚の葉だけが曙芸と言うか中透け芸となっていて
左側の葉は普通の縞なのに、前の持ち主が其処を余りにも強調するものですから、つい手を出して
しまうがその時は、この中透けが継続すれば面白いのナ~位にしか思っていませんでしたが、
その後に出て来た葉も継続して出て来たのには驚いた
これからの育成が又、又面白くなりそう


23.12.27天鳳



23.12.27天鳳2








大型種、、、白狼

2011年12月27日 | 縞物


23.12.27白狼上から


1℃~7℃今年もこの週だけとなっていますが、厳しい寒さが続いています。
入手(H23.3)した時の名称 が「白狼」でしたのでそのままにしていますが、同じ名称が
何かの書にあって似ても似つかない品種でした。この「白狼」をブログに投稿させた時が


23.4.6白狼


入棚してすぐでしたが、只大型で余り見掛けないタイプが珍しくて入手したものの、どんな特徴が
有るのか?さっぱりで兎に角育成しながら、どう変化するのかを観察して行くつもりでしたが、
早速2本の子吹きがありまして、その子が虎斑になってるにはました。
親木がはっきりした縞に対してですからますます目が離せないし、観察が楽しくなりそう


23.12.27白狼



23.12.27白狼2