入棚品の琥珀殿

毎月同じ様なペ－スで植替えを遣ってるのに、6月7月は一寸疲れも有って
その植替えが出来なかったツケが響いてか汚れた苔の鉢が目立って
来てて、やむなく今月に入ってから植替えにせいを出していますが、やはり
暑さと年齢には勝てず少し遣ると疲れて、植替え鉢数は僅かしか出来なく歯がゆい

思いをしてる。それなら全体の数を減らせばと言う思いは有るもののそれが中々
減らない、価格が下がり捨てる様な値段で売るのは忍びないので、置いておくと
知らぬ間に殖えてるからどうしょうも無い昔殖やそうとしてる時は

殖えずに今頃に成って殖えても仕方無いのに良いものだけに絞って作りたいが
それはそれで淋しいだろうし、縞物の柄落ちの青と派手に成った幽霊は今更どうしょうも
無いし、時々そんなものでも良いから言う人が居るので、そんな人には譲る事にしてるが

先日蘭友から譲り受けた「琥珀殿」一寸小振りだったのには不満は残ったが
まあ～値段が値段だから仕方ないとして、作るものに苦慮してる現在では何かに
飛び付かないと、趣味者としては淋しく成って来ますし、すぐネタ切れにも成る
だろうしで今更ながら将来の為に成るだろうとの思惑で育成して見よう
かの遊び心と思えば腹も立たないし、そう長くはない人生では有りますが旨く
育てばと思っています。

26.8.10琥珀殿上から

白虎斑の銘品「琥珀」？から奇跡的に約20年前に突然変異で縞が現れ愛知県の
愛好者の棚で覆輪に固定したものらしい確かに覆輪です。

26.8.10琥珀殿

26.8.10琥珀殿2

26.8.10琥珀殿拡大

次の「星雪」はアマミフウランの縞物で特に珍しくも無いが、花が梅弁咲きが
面白くて、つい画像添付して見ました。

26.8.10星雪の花

26.8.10星雪の花