あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

多芸品種高野幽玄Bにも2枚目

2014年08月12日 | 縞物
恐らく高野山近辺での採集なのかも知れないが、これが世に出た時は
白縞、黄縞たしか墨も乗るとか燕尾葉等色んな芸と変り花まで咲くらしいと
ある展示場で見たのはまだ未完成の物ばかりでしたが、その片鱗はチョビ
チョビと出てたから少々価格は高かったが入棚となったのはほんの12.3年前の話

それが今では、交換会で青いのがたまに出る程度と展示会では殆ど出品物もない
有様だが、子吹きの良い品種なのであっちこっちの棚では増殖してる事は間違い
ないと思うのだが、その割に名品が展示会に出て来ないのも不思議な話ながら
こんな話もあるが長く作ってると天葉が短く成って来てどれが
天葉か分からなく成って終いには枯れしまう話はごまんとあるとか、確かに我が棚でも
初めの頃の価格も結構なものを、そんな具合で枯らした様な記憶も有るが
すっかり話が横道にそれた様で申し訳ない、その「高野幽玄B」なんですが、我が棚の
この親木から昨年4月に割子しました。


26.8.11高野幽玄A


この親木の天葉も白縞っ気が有る様で楽しみでは有りますが、この株も相当古く成ってるので
早くバラバラに解体してしまわないと、やっと色んな芸を現し出したところなのに
「高野幽玄B」は先に無かった覆輪芸を出してるが天葉が短く成って来てるのが気に成ってるが、
先の1枚目の天葉から


26.4.30高野幽玄B



26.8.11高野幽玄B



26.8.11高野幽玄B2



26.8.11高野幽玄B拡大



26.8.11高野幽玄B上から




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