あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

最近の入棚品の中から仁摩錦

2006年03月27日 | Weblog
晴が続きましたが、明日から雨のようです。
富貴蘭の根の動きは超スロ-の動きで毎日掲載は無理が有るので
この入棚品を幾らか挟もうかと思っています。

画像の仁摩錦は17年度に近畿風貴蘭会登録品種ですが、全国的に知られてるかと
言うと私では分かり兼ねますが?前作者がこれは出世する木だから作ってみろと
言った意味が分かるような気がします。

鳥取県の仁摩町で発見されたもので、立ち葉でシャ-プな葉姿はやや大型となる
その芸たるや!!多彩も良いところで一々取り上げると、葉裏に墨を流す
白縞、黄縞を同時に出したり又、縞物は葉元から葉先まで抜けますが本種の
白縞は葉の途中から途切れたりする

まだ色々と変化していて、今だ完全に芸は固定していなそうです。
まだ、私は芸そのものを把握して居ないので画像見ながら言いたい放題で
上から画像で見ると、白縞だけになると「伯青龍」に似るとか言って通り
日強いと焼けるみたいだ!天葉は紺縞となってる。

              仁摩錦の上


天葉を拡大するとより特徴が分かる               仁摩錦の上拡大


又、無地で狂い葉となり「浪速獅子」にそっくりな子を産んだりするとか?この木にまだそれは無いが、その多彩な芸を楽しみたいフアンも多く、どの様に固定するか今後も楽しめそうである。                  仁摩錦の拡大






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