五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2015・5・11

2015-05-12 15:05:36 | 日記
夜寝る時に痛風の発作が出ていても後は寝るだけだと寝てしまって、朝起きた時に治っていれば問題はないんだけど、100%そんなことはなく、逆に100%事態は悪化していて、今日なんか立ち上がるのがやっとで、トイレに行くのにどれだけの苦労したことか?それだからZが泊まっていることも忘れていたし、そのことで私が寝室ではなくリビングのソファに寝ていたことを不思議に思う気持の余裕がなかった。こう云う時は座薬(ボレタレン)の世話にならなくてはならないのだけど、排便をした後でなくては意味がないのに、こう云う時に限って排便の兆しがない。食事をすれば必然的に排便したくなる。でも、Zが起きてきたら?彼女の分まで作るか?でも彼女はとても食欲はない筈。どうしようか迷っている内にZが起きて来る。案の定食欲はなさそう。紅茶を一緒に飲む内に漸く排便の兆し。Zを慌てて追い出してから思い切り排便。そしてボレタレンの挿入。その間に溜めておいたバスタブに一時間弱浸かる。奇跡的に効き目があってくれと祈るが、一時間じゃ駄目。風呂を出た後、昨日のスキヤキの残りで牛丼を作る。漬物とトロロ昆布のお吸い物を添えて食べる。食べ終わったらそろそろ座薬の効き目がある頃と思いきや、まだ駄目。おまけにひどい脱力感と疲労感。こうなったら整形外科に行くか皮膚科で化膿した足の小指を診察して貰うかどっちかやろうと決める。どっち?どっちが緊急を要するんだ?と自分に聞いても分からない。結局歩いて近い処にある皮膚科を選ぶ。でも待合室に入ってみて愕然。まだ始まって30分も経ってないのに患者が既に7人。こりゃいつになるか分からないぞ。やっぱり整形外科の方にするかと思ったけど二階にある皮膚科から歩いておりるのが辛くて引き返す。待つこと1時間。でも待った甲斐があった。初老の皮膚科医はボソボソとウオノメが石灰化?している診断を述べると、あっと云う間に切開?してしまう。すると不思議なことに痛みが和らいでいる。だからって歩くのが楽になったかと云うと痛風の痛みを押さえる座薬の効き目がまだみたいで、部屋に帰るのがやっと。それでもソファで一時間ほど仮眠すると漸く座薬が効きだしたみたいで老老ディナーの時間には間に合う。でも何を作るか何を食べるか決められない。迷った末に今日のメニューは豆腐カレーにサラダ。豆腐カレーはご飯の代わりに温めた豆腐にしたもの。当時レギュラーで通ってくれていたMちゃんがダイエットしていた為に考え出したメニュー。しばらく会ってないMちゃんが懐かしい。9時ごろ週刊Aを中心に精力的に芸能ルポルタージュを執筆しているライターのIさんが来店。とりとめのない会話を11時すぎまで。恵比寿まで歩いてJRで帰るけど、五反田でおりるか大崎でおりるか迷う。結局五反田で発車寸前に飛び下りたのだけど、今日は全てに迷ってばかり。こんな優柔不断の自分に嫌気が差して一人で飲みたくなったのに酒の肴に買ってきたイカを煮つけようか鰯を焼こうか迷った末に、煎餅を齧りながらお茶を飲んでいた。「★テアトロジャージャン第三回公演「証言・M家の人々~モースさん殺人事件~」(作演出・桃井章)7/18(土)17時半 7/19(日)12時半&17時半 7/20(月・祝)12時半&17時半 料金・2500円 ★津森久美子プロデュース「寺子屋ポルトガルprimeira恵比寿ジャージャン」毎回様々なポルトガル専門家をゲスト講師に招いてのトーク&ライブイベント。第一回は6月13日(土)14時開校(開場13時半)で「歴史を味わえるマディラワインの世界~かの信長が飲んだのもマディラで作られたワインかもしれない!?」出演/津森久美子(ファド歌手)、飯泉唱宏(ポルトガルギター)ゲスト講師・鈴木勝宏(大塚Cafe'+bar『Leandroオーナーマスター) 料金お一人様3500円(10年物の白ブドウマディラワイン4種飲み比べつき)ご予約お問い合わせはジャージャン(03ー5422ー7407)まで。