やらなくてはならないことが一杯あるのに、何もしたくない、何もできない。しばらくさぼっていた掃除もしたい。台所も汚れている。ちゃんと衣替えもしなくては。いや、それより何より台本を書かなくてはいけない。7月18日から20日かけて公演予定の「証言・M家の人々～モースさん殺人事件～」まで二カ月半しかない。台本は一日も早く仕上げなくては駄目だ。それなのに何もしたくない、何もできない。お店から持ってきた残り物で食事をした後はソファにひっくり帰って、録画してあった番組を見るが、どれもこれも面白くない。全部途中でやめてしまう。ウタタネもする。でも、ずっとは眠れない。夕方、歩いて店に行く。母と久しぶりに老老ディナー。麻婆豆腐、炒飯、かぶの中華風サラダ。食欲もない。美味しくもない。母とつまらないことで言い合い。気分が悪いからか?でも、もっと気分が悪くなる。七時前に店を出て帰りも歩く。途中、ライターのＩさんから店はやっているかと電話。ごめん、やってないと答える。部屋に帰って煎餅とお茶。ドラマ「××」を見るが、途中で眠る。ごめん、頭が真っ白だ。I★テアトロジャージャン第三回公演「証言・Ｍ家の人々～モースさん殺人事件～」（作演出・桃井章)7/18（土)17時半 7/19（日)12時半＆17時半 7/20（月・祝）12時半＆17時半 料金・2500円 ★津森久美子プロデュース「寺子屋ポルトガルprimeira恵比寿ジャージャン」毎回様々なポルトガル専門家をゲスト講師に招いてのトーク＆ライブイベント。第一回は6月13日(土)14時開校(開場13時半)で「歴史を味わえるマディラワインの世界～かの信長が飲んだのもマディラで作られたワインかもしれない！?」出演/津森久美子(ファド歌手)、飯泉唱宏(ポルトガルギター)ゲスト講師・鈴木勝宏(大塚Cafe'＋bar『Leandroオーナーマスター) 料金お一人様3500円(10年物の白ブドウマディラワイン4種飲み比べつき)ご予約お問い合わせはジャージャン(03ー5422ー7407)まで。
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