五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2015・5・10

2015-05-11 17:12:26 | 日記
朝方、店を出る時、母の部屋のポストに「母の日、有り難う。産んでくれたことを感謝しています。あなたの息子はそのお蔭でとんでもなく楽しく充実した人生を送っております」と云うメーセージを入れておく。帰宅後、すぐベッドに入るが、三時間で起きてしまう。もう一度眠ろうとするが、こういう時に限って眠れない。おまけに痛風の発作が昨日は右足首だったのに今日は左内股。どうなっているんだ?花粉症も薬が全然効かなくなっていて、起きた時からクシャミと鼻水のオンパレード。この状態で元気溌剌と云う訳にはいかない。それでも店の残りのブリの塩焼き、納豆、大根のサラダ、玉子焼、ワカメの味噌汁で食事した後、夕方までダラダラと過ごす、と云うか、過ごさざるえない。このまま部屋で横たわっていたかったけど、パソコンは店に置いたままだったこともあって五時過ぎに店へ。母との老老ディナーは母の日らしくないけど、メインはスキヤキ。他に母の好きなかぼちゃの煮つけ、オニオンスライス、アボガドとコンビーフのコンビネーションなど並べる。食後、「証言」の台本、少し齧る。でも本当に少しだけ。切迫さより眠さの方が勝つ。10時過ぎ店を出て足の痛みを堪えて帰宅。録画してあった『64』(脚本・大森寿美男、演出・井上剛)を見る。凄い。脚本もいいけど、演出も魅力的だ。この井上さんと云う演出家は確か「初恋」「あまちゃん」などの傑作も手がけている筈。彼には下手にフリーにならずにNHKで踏ん張って作品を作り続けてほしい。このまま今日は終わる筈だったが、1時過ぎ、Zから電話。五反田で飲んでいてもう電車がなくなってしまった……タクシーで帰れば?……そんなお金ない……カードで大丈夫だよ……カードはもう何年も持ってない……だから?……だから助けてよ……助けるって?……始発まで部屋にいさせてくれるとか……体調不良なんだけど……だったら勝手に寝てて構わないから……あのさ!……寒いよ。助けて!……そう言われても……寒い!寒い!助けて!助けてったら!……後はナイチンゲール症候群★テアトロジャージャン第三回公演「証言・M家の人々~モースさん殺人事件~」(作演出・桃井章)7/18(土)17時半 7/19(日)12時半&17時半 7/20(月・祝)12時半&17時半 料金・2500円 ★津森久美子プロデュース「寺子屋ポルトガルprimeira恵比寿ジャージャン」毎回様々なポルトガル専門家をゲスト講師に招いてのトーク&ライブイベント。第一回は6月13日(土)14時開校(開場13時半)で「歴史を味わえるマディラワインの世界~かの信長が飲んだのもマディラで作られたワインかもしれない!?」出演/津森久美子(ファド歌手)、飯泉唱宏(ポルトガルギター)ゲスト講師・鈴木勝宏(大塚Cafe'+bar『Leandroオーナーマスター) 料金お一人様3500円(10年物の白ブドウマディラワイン4種飲み比べつき)ご予約お問い合わせはジャージャン(03ー5422ー7407)まで。
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