坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

私だって 昔は 新人だった・・・それで(追記あり)

2013-12-23 | 伝えたいこと

↓下の記事で、 

若い人達を 見守ってあげる、というような趣旨を事を
書きました。


若いお母さん方の  会話で、 時々 ドキっと胸が
痛くなる単語があるんです。


「うちの子の 担任は ・・・」と言う話しかた

「担任の「せんせい」」とは言わず

「担任」と言う言葉で、話すのが 今は普通なのかなあ?

ま、会社で自分の課の課長を 「うちの課長さん」とは
言わないから・・・間違ったいい方ではないのかな。

でも、老婆の私には ちょっと違和感のある言い方です

 
もーし 自分の子供が 若くて みたところ か弱い頼りなさそう~な先生の
クラスだったとしても

あなたが 社会に出たばかりのころや

あなたの子供が 社会人一年生 だとしたら?

と、イメージしてあげてほしいな、と思います

もちろん

相手が 若者であろうと、  ベテランであろうと、
ご自分の意見や、 要望、思いを伝えることは必要で大切なことです

でも、そこに  「自分の子供が 社会に出たばかり・・・」

「自分が 社会人一年生で とても心細かったとき・・・・」

なんて、ことをイメージできたら、要望の言い方も
ずっと違ってきて、それが 良い効果をあらわすのじゃないかな


わたしは

ものの言い方が単刀直入で ちょっとカドを たててしまう人や

他の人の やり方に 我慢できないで、すぐに 自分が手をだしてしまう人って、 

想像力が足りないのじゃないかな、と思います。

自分が、そうだったら・・・どうだろう

自分が こう言われたら ・・・どうだろう

ちょっと想像してから 行動したい


でも、そういうワタシも

我が子に関しては そういう想像力が  あまり働かず・・・
失敗ばかりでした


だから、みんな働き出して  収入を得るようになったら

さっさと うちを出て独立していきましたよ

それは、とても正解 ◎だったと思いまーす



(追記)

「せんせい」を付けないで 「担任」というのは、一部のお母さんで、
みんながみんな そう言っているわけではないと思います。

うちのお嫁さんたちは、 保育園や幼稚園学校の先生を
「せんせい」無しで 「担任」とは言ってなかった、と思いますが・・・













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