幼稚園や、小学校の(低学年)教室に行くと、担任の先生が書いた様々な掲示物が
貼ってあったりします(今でもそうかな?)
昔、教員をしていた頃(小中、両方したけれど、特に小学校では)掲示物が
綺麗に貼ってる教室、クラスのほうが、学級経営がうまくいっているような印象が
あるので、一生懸命 楽しそうに、美しい掲示物を 書いた気がします。
幼稚園の先生をしているピアノの生徒が
「新学期は、教室にいろいろ貼るのが、大変~~」と言ってたなあ。
さて、うちのピアノの部屋には、ほとんど何も貼ってありません^^;
部屋が狭いし、壁が、モノを貼るのに、ふさわしくない、と言うこともあるけれど。
発表会の前に、皆で歌うの歌詞を、生徒に大きく書いてもらって、
窓ガラスに貼ったりするていど。
クリスマスが近づくと、クリスマスグッズを安全ピンで、細々とレースのカーテンに
留める、ていど。
生徒のやる気をアップさせる?ような掲示物を貼ったり(それって、どういうものかな)
生徒の個人的な事を掲示することはしてません。
面倒くさい、っていうのもあるんですけど。。。。
私自身が、そういうもので、やる気アップさせられたり、競争心を煽られたりするのが、
とーっても苦手な子供だったのです。
昔、我が子のだれか。。。が入学してまもない頃、その子の教室に行ったら、
「校庭を ○周したら、シール」だったか?
「音読 ○回したら、シール」だったか?
の表が 教室に貼ってあり
新一年生の教室ですから、 ほとんどの子は、シールがいっぱい貼ってありました。
当然・・・我が子は、ほとんどシールが貼ってありません(-_-;)やっぱりね。
その後、家庭訪問にいらした 担任の先生に、
「うちの子、教室にあった なんちゃら表に 全然シール貼ってないですね~~」と
話しました ら
先生曰く
「ああいう事をすると、ノル 子はすごくノル ので、教師が楽なんですよ。
だから、何もしない子だから、って全然気にしないで、いいんですよーー」っと
おっしゃいました。
とっても気が楽になったし、そういう本音をおっしゃる先生が好きでした。
当の我が子、そんな「教師が楽なだけの、意味不明シール表」という大人の本音話は
知る由もありませんけど、自分の特性を見抜いて、認めてくれている先生だ、ということは
本能で感じていたようです。
あ、我が子の中でも、何でも一生懸命やる子もいました(念のため(笑
ピアノのレッスンや、練習は、本来 個人作業なわけなので、
発表会などの 一場面として、
「みんで、○○したら、楽しいよ」的な シーンもあるけれど、
そうして、そういう事が大好きな子もいっぱいいるけど、
でも、そういう にぎやかさ だけに、惑わされないで
ちゃんと 耳と 目と 手と 足を 使って ピアノを弾いて もらいたいと、
思っています。
心だけでは、弾けないし、身体だけでも、弾けない 。
発表会まで、あと1ヶ月 になりました。
勢いで、弾くのじゃない コツコツと積み重ねた ピアノにしよう。
貼ってあったりします(今でもそうかな?)
昔、教員をしていた頃(小中、両方したけれど、特に小学校では)掲示物が
綺麗に貼ってる教室、クラスのほうが、学級経営がうまくいっているような印象が
あるので、一生懸命 楽しそうに、美しい掲示物を 書いた気がします。
幼稚園の先生をしているピアノの生徒が
「新学期は、教室にいろいろ貼るのが、大変~~」と言ってたなあ。
さて、うちのピアノの部屋には、ほとんど何も貼ってありません^^;
部屋が狭いし、壁が、モノを貼るのに、ふさわしくない、と言うこともあるけれど。
発表会の前に、皆で歌うの歌詞を、生徒に大きく書いてもらって、
窓ガラスに貼ったりするていど。
クリスマスが近づくと、クリスマスグッズを安全ピンで、細々とレースのカーテンに
留める、ていど。
生徒のやる気をアップさせる?ような掲示物を貼ったり(それって、どういうものかな)
生徒の個人的な事を掲示することはしてません。
面倒くさい、っていうのもあるんですけど。。。。
私自身が、そういうもので、やる気アップさせられたり、競争心を煽られたりするのが、
とーっても苦手な子供だったのです。
昔、我が子のだれか。。。が入学してまもない頃、その子の教室に行ったら、
「校庭を ○周したら、シール」だったか?
「音読 ○回したら、シール」だったか?
の表が 教室に貼ってあり
新一年生の教室ですから、 ほとんどの子は、シールがいっぱい貼ってありました。
当然・・・我が子は、ほとんどシールが貼ってありません(-_-;)やっぱりね。
その後、家庭訪問にいらした 担任の先生に、
「うちの子、教室にあった なんちゃら表に 全然シール貼ってないですね~~」と
話しました ら
先生曰く
「ああいう事をすると、ノル 子はすごくノル ので、教師が楽なんですよ。
だから、何もしない子だから、って全然気にしないで、いいんですよーー」っと
おっしゃいました。
とっても気が楽になったし、そういう本音をおっしゃる先生が好きでした。
当の我が子、そんな「教師が楽なだけの、意味不明シール表」という大人の本音話は
知る由もありませんけど、自分の特性を見抜いて、認めてくれている先生だ、ということは
本能で感じていたようです。
あ、我が子の中でも、何でも一生懸命やる子もいました(念のため(笑
ピアノのレッスンや、練習は、本来 個人作業なわけなので、
発表会などの 一場面として、
「みんで、○○したら、楽しいよ」的な シーンもあるけれど、
そうして、そういう事が大好きな子もいっぱいいるけど、
でも、そういう にぎやかさ だけに、惑わされないで
ちゃんと 耳と 目と 手と 足を 使って ピアノを弾いて もらいたいと、
思っています。
心だけでは、弾けないし、身体だけでも、弾けない 。
発表会まで、あと1ヶ月 になりました。
勢いで、弾くのじゃない コツコツと積み重ねた ピアノにしよう。