毎朝5時に起床するが早朝の寒さがだんだん厳しくなってきた。
ストーブのタイマーが故障しているので、起きてからスイッチを入れなければならない。
次にコタツに入り部屋が温まるのを待つ。
コタツで思い出したことがある。
新潟に来たときの最初の冬にデパートでコタツを買った。
北海道にはコタツが無かったので、コタツに入るのが楽しみだった。
しかし、実際は足は暖かくても背中が寒く、楽しみはすぐに消滅した。
特別奨学金をもらっている学生にはさらにストーブを買うお金はなかったので卒業するまでコタツだけで過ごした。新潟の人は北海道の人より寒さに強いのではないかと思ったのを覚えている。
以前は樺太生まれの北海道育ちで寒さに強いのが自慢だったが、さすがこの年になると無理のようで近頃は自慢をしなくなった。
ウオーキングに出る午後になっても風が強く冷たい日が続いている。
そのため歩いていても体が温まるのを感じるのが、いつもより遅く、汗も少ない。
白鳥たちはどうしているのだろうか。
この写真は17日のものだが、餌場を探して雪で覆われた田んぼのどこに下りようか何度も下りかけてはまた飛び上がるのを繰り返していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7b/488a5628dd25fc06d5f718e1361bccac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/5d/1170654689153897bb4899fc5fa63b36.jpg)
白鳥は寒くはないのだろうか。
シベリア育ちなので、そこの寒さに比べると暖かいのかもしれない。
また思い出したことがある。
北海道に居たとき、マイナス10度でも、前日がマイナス20度だったりすると、「今日は暖かいね」と挨拶していた。
あの頃が懐かしい。
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