父の命日

今日４月４日は父の命日で仏前で父のためのお経を読み供養した。

父のことについては以前のブログ「父の日に想う」に書いた。

父の危篤の連絡が入り、妻と娘二人とで急ぎ駆け付けようとしたが雪のため飛行機が欠航していて、結局電車で帰えったが容態は持ち直し、一旦新潟に戻ることになった。

平成15年(2003年）4月4日の夕方に亡くなったとの電話が入り、翌日網走に入った。

場所が変われば葬儀の仕方も変わり、葬儀委員長は町内会長であり、葬儀の前日は町内会長との打ち合わせをした。葬儀で葬儀委員長は施主である私の紹介を行い、とても恐縮したのを覚えている。

パソコンに保存している当時の写真を探してみた。

父の兄弟、母の姉弟の全員が集まっていた。中には初めてお会いする人もいた。

父が亡くなって18年になる。父の弟二人も亡くなったが、妹三人はまだ健在である。

母の7人の姉弟は、末の妹だけになった。

誰しも亡くなるのは分かっているが、やはり寂しいものである。

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