これは大阪市営地下鉄の吊り広告、大阪市交通局では来年6月末を目度に公募型コンペティションでちょっと変わったイベントが行われる。これは本町駅の御堂筋線と中央線の改札内連絡通路において大阪市立大学医学研究科疲労医学講座梶本教授のコンセプトに基づいて疲労の軽減や癒しといった快適な空間を整備するには、自然界に近い環境が適 していることから、造作物の設置やイルミネーション、音響等により、五感と一致したゆらぎの演出(水、光、色、温度、風、音等)を、実施する。併せて、通路の天井、壁、床等の改修がおこなわれて劇的な変化を感じても らえるものとする。 ちなみに本町駅の一日の乗降客はおおよそ10万人である。