ここはWAKIの家のすぐ近くの中央公園、ご覧のように立派な水洗の公衆便所がある、公園だけあってこの公衆便所は終日、いろんな人たちが利用する。タクシー、宅配便、工事、郵便配達、散歩の人など公園の利用者は勿論のことさまざまな人たちが利用する、それが、このように真ん中の身体障害者用のトイレの器物が粉々に破壊されてしまった。前々から落書きは絶えなかったが、いくらいたずらにしても度が過ぎる。それでなくても今年は市民税が桁外れに上がった補修費用はすべて税金で賄われるのだ。
この木はWAKIの家の目の前の団地の枇杷の木だ、梅雨の晴れ間に撮影した、ついでに味見もしたが実にみずみずしくておいしい、だが、この団地は近々再開発で取り壊されてしまう、入居の人たちも極く僅かになってしまって、実を取る人もいない。おそらく今年が最後のように思うとちょっと淋しい。WAKIはどうせ鳥が食べてしまうのだからといって取りたいのだが、カミサンが厳しい、他所さんの物は駄目といって許してくれない。でも、毎年この時期になると旧友の nori さんから庭の枝を沢山届けていただいて賞味する。なにか催促しているようだがこれも風物詩だ。
(きのうの対クロアチア戦、日本猛攻に耐え、ドローに持ち込んだのは良かったと思う。)
(きのうの対クロアチア戦、日本猛攻に耐え、ドローに持ち込んだのは良かったと思う。)
ここは大阪のどまんなか新梅田シティの「中自然の森」、毎年蛍が放たれるが自然に根づいたものもいるらしい。この日は新聞報道もあっておおぜいの親子連れが日の暮れるのをまだかまだかと待った、人口の清流ではあるが木々に覆われて鬱蒼としている。やがて日暮れとともに蛍が光りだした。親子とも歓声をあげている。そして蛍もときどき飛び交っている。
WAKIたちも思えば何年ぶりか、幼き日WAKIは母の実家の家の横に小川があってしょうぎで涼みながら西瓜を食べながら流れ星を数えて蛍を見たのを想い出した。この日も何とか蛍の光をカメラにと思ったが至難の技を必要とし、失敗に終わった。(この看板の後を手を組んだご夫婦が入って行ったがこうして気軽に入れるここは都会のオアシスだ。)
WAKIたちも思えば何年ぶりか、幼き日WAKIは母の実家の家の横に小川があってしょうぎで涼みながら西瓜を食べながら流れ星を数えて蛍を見たのを想い出した。この日も何とか蛍の光をカメラにと思ったが至難の技を必要とし、失敗に終わった。(この看板の後を手を組んだご夫婦が入って行ったがこうして気軽に入れるここは都会のオアシスだ。)
いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)と訳も判らず使っていたがこれは菖蒲と杜若のように、どちらも良く似ていて同じように美しく、甲乙をつけがたいことのたとえだこのあいだ行った城北公園菖蒲園には庭師のかたが相談所を設けていて、あやめと花しょうぶとかきつばたの違いを解説していたがこれは花を見ただけではなかなか判らない難しい問題だがこの説明では何となく判る気がする。
朝目覚めたときはまだ雨は降っていなかったが、そのうちにポツリポツリときた、ようやく梅雨のはじまりだ、沖縄ではずっと降り続いて大きな災害になりそうになっている。
今日は予想によるとかなり降るらしい、近くの田圃でも遅まきながら田植えが行われてカエルがケロケロ鳴いている。湿っぽい日々が続くが辛抱しよう。
今日は予想によるとかなり降るらしい、近くの田圃でも遅まきながら田植えが行われてカエルがケロケロ鳴いている。湿っぽい日々が続くが辛抱しよう。
この蛹、昨年の11月2日にトンボの目で紹介した、その前は10月24日だったそのときはせっせと木の葉を食んでいた、それが蛹になり冬を越したがまだ眠っている。ほかのチョウたちはこんなにきれいな衣装をつけてもう木々のあいだを飛びまわっているというのに、ときどき水を掛けてやるが尻尾をふるから生きているのだろう、それにしてもたいした生命力だ、どんな種類の蝶になるのか楽しみだし、立派に羽化してくれることを祈る毎日だ。
ここはWKIの家から歩いて5分のところにある以楽公園涸れることのない池を中心に春・夏・秋・冬を表す石を配した名庭である。長年放置の状態であったのが重森三玲の作と判って、ようやく整備された庭園で時折園内が開放されて遊歩が許される。重森三玲は京都の造園家で独学で造園を学んだ革命児といわれ北斗七星の形に石を配した東福寺など200以上の庭を設計した。三玲とは当時画家ミレーに傾倒していた彼が自分につけた名前といわれ、いまはその孫重森千青さんが3代目造園家として大学で教えるかたわら日本庭園の魅力や三玲の業績を伝える努力をしておられる。ただ、今年は園内の折角の菖蒲園手入れが悪く草ぼうぼうで見るも無残なのは残念なことだ。
ここは大阪市旭区城北公園の中にある城北菖蒲園、昭和39年に開園された回遊式の花菖蒲園,面積約1.3haの敷地に江戸系、伊勢系、肥後系の「花菖蒲」約250品種、約13,000株が今が盛りと咲き乱れていました。WAKIは比較的近くにありながらはじめておとづれたが、見事という他ない美しさであった、入園料は60歳以上は無料という計らいもうれしかった。現地へは大阪市バスが便利。いつもコメントを下さるHideさんは毎日花の歳時記をくださるが、これでまとめてお返しとしよう。