W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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このすさましい食欲  「栴檀の実は小鳥たち大好物」

2014年01月25日 | TOWN

  ここは京阪電車天満橋駅で下車ビジネスパークへ連絡橋を渡るすぐたもとにある栴檀の大木。今の時期黄色い実をたわわに着けている。その枝が連絡橋から目の前に見えて絶好の撮影ポイントだ、窓枠にカメラを構えて見ればそこにヒヨドリとムクドリの一群がこの栴檀の実を食べ始めた、それは実の大きさとくちばしを人で言えばミカンを丸呑みするように見えた。真冬で山野に食べ物のない時期、自然の摂理は良くできていて小鳥たちに食べ物を提供、小鳥たちも生き延びるすべを知っている。この様子はYoutubeにアップロードしましたのでご覧いただくと嬉しいです。

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4 コメント

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栴檀は双葉より芳し!!! (kusa)
2014-01-25 08:56:07
 栴檀は双葉より芳し、というフレーズがありますが鳥達がこの栴檀の実を好んで食べるとは知らなかったですね。

自然の摂理は良く出来ていて、鳥達や他の生き物たちの命をつなぐのにうまく季節が移り変わって、それに合わせて様々な生き物がサイクルで回っている。

 昨日のNHK、BS3で海の生き者の食物連鎖を扱った番組が放送されていましたが、正にこれと同じですね。

映像も拝見しました。凄い数の乱舞ですね、1000羽位ではなくもっと沢山ではないですか、少し恐怖を感じるくらいです。

    
一粒の麦死ねば (Mont)
2014-01-25 09:54:52
鳥が木の実を啄ばみ、あちらこちらに置き土産と共に種を撒いてくれます。そのおかげで新たな命が育まれます。これも自然のなせる業でしょう。
野鳥はよく知っている (KOKA)
2014-01-25 11:25:01
野鳥は、何処に自分の食べ物があるかよく知っていますね。最近は、都会の住宅街の庭木に冬の花木や果実の生る木が多くなってきて、それを求めてヒヨドリ、ムクドリくらいのサイズ以下の小鳥が市街地にもたくさん来るようになりました。

我が家の周辺では、今年は柿の表年でしかもこの時期まで柿の実が沢山残っており、丁度柔らかくなって食べごろのようです。そこにヒヨドリ、ムクドリが一番に群がり、次にスズメやメジロなどの小型の鳥が、硬い皮の破られたところを頂くという順序になっているようです。観察しているとなかなか面白いです。
鳥は賢い (WAKI )
2014-01-26 15:50:03
kusaさん。
1000羽根は少しオーバーでしたね、でもムクドリやヒヨドリは時として数万羽の群れをなすことがあります。


Montさん。
実の部分だけは消化せずに排出されて山野にばらまかれるのでしょうね。


KOKAさん。
鳥たちは好物の実のなる時を心得ていて順繰りに食べていくようですね。

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