ここは京都府八幡市美濃山地区にある乗馬クラブ、およそ50頭の馬が出ていた、そのすぐ隣りが巨大なスーパーマーケットとホームセンター、WAKIたちは車で15分ほどのこの場所にときどきやってくる。そうしてじっくりと馬を眺める、見ればみるほど馬はやさしくて従順だと思う、やさしい目をしている。あんな風に乗れれば気分はいいだろうなといつも思う、これはアカトンボの方が思い入れが強いようだ。動物を見ていていつも思うことは、動物は嘘をつかないと言うことだ、そして動物はいつも自然に正直であると言うことだ。 そんなことを考えながらきょうも飽かずに馬を見つめていた。
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馬は性格がおとなしく従順ですが、時として気に入らない人間に対して、首を縦に振って威嚇することもあります。小生のオヤジ、お袋の里はどちらも農耕用に馬、牛を飼っていましたが、小生は学校の休みになると馬の餌きりとして藁を3~4センチに切るのをノルマとされていました。そして、一休みする時に馬にじゃれようとすると、おこって威嚇されたりしたものです。
それから、馬は毒草は絶対に食べないし若しひもじい事があったら馬の食む草は人間も食べられるからと、爺さんや叔父達に教えられたものでした。
「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」