きのうはことのほか日差しがきつかったそこをあえていつものコースを歩いて駅まで出た。途中田圃の傍らに貸し農園があって同年輩のおじさんが麦藁帽子をかぶって手入れをしておられたので「暑いのにご精が出ますね」とアカトンボが声をかけた、するとおじさんがいま取れたばかりのササゲですが持って帰ってくださいと言って聞かない、見れば手入れが良くて本当にたくさん成っている、固辞したもののどうしてもと言われるので、戴くことにした、それにゴーヤとキュウリもつけてくださった。それがこの写真、心のこもった予期せぬ戴き物で早速夕餉の食卓にのってお礼を言いながら賞味、美味しかった。写真も心の字に並べてみた。途中畦道にはケリやシラサギそして水路には小さなカエルもいた。駅のロータリーの温度計は37℃であった。
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そして、見事に育った作物を人様にも共に分かち合って貰えばその喜びと満足度が倍加するのだと思いますよ。
小生の二軒隣の同年代の親父さんも、自分で食べないで、これ今採れたキュウリとトマトですが食べて下さいと言って数日置きに持ってきて呉れるのですが、
大きく見事に育っていますねと感想を述べると、子供の様な笑顔になって気分よく帰えられます。
自分が作ったものを人が喜んでくれると嬉しくなるものです。
「人に喜ばれて自分も嬉しくなり」