W A K I の気ままなトンボの目

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春真近か  「以楽園春の公開準備中」

2013年03月12日 | TOWN

 ここはいつもの以楽園、庭師が入って樹木の剪定に余念がない。というのも春の一般公開が3月28日(木)から4月18日(木)まで行われる。この期間は園内がが開放されて自由に散策できる。この公園は団地の開発に合わせて京都の著名な作庭家重森三玲が設計、池の周囲に配置された枯山水を楽しむようにできている。惜しいことにいちばんの見どころの正面築山の石が樹木に遮られて対岸からはよく見えないことだ、かなり思い切った剪定がされたが、むしろ真後ろのほうが良い形になっている、でも去年公開のときに責任者の方にお願いしておいたこともあってかなり見えるようになった。 

 おおさか川柳 3月11日(月)産経新聞夕刊掲載 礒野いさむ 選

     お題「重い」 「隕石が落ちて判ったその重さ」 枚方市 WAKI 

 

 

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3 コメント

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春霞池を巡りてなに思う (Mont)
2013-03-12 10:00:15
重森三玲は東福寺の方丈や松尾大社の庭園をはじめ、多くの寺院に枯山水の庭園を造っているのですね。築山を見ながら池を巡ると気分がよいでしょう。いつも無料で見学できればさらによいのにと思うのは贅沢でしょうか。
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樹木は成長する (KOKA)
2013-03-12 18:15:26
枯山水なら、石と砂だから設計通りに維持は可能なんだろうけれど、樹木を使った庭園はどうしてるんでしょうね。元の姿はそのままには維持できないだろうし、将来こういう風になるだろいという未来の姿の設計図があるのでしょうかね。成長し変化してゆく樹木を含めた庭の姿を維持するってのは難しいことのような気がしますね。
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もっと巡りたい。 (Waki)
2013-03-14 13:58:27
Montさん。
重森三玲の「モダン枯山水庭園芸術の粋」小学館刊を持っていますが彼の作庭の殆んどが収録されていて見ていて飽きません。私は東福寺も松尾大社も行きましたが、今度は岸和田城に行こうと思っています。

KOKAさん。
庭の木々は剪定に剪定を重ねて芽を摘んで樹形を整えて枯山水に見合う様にするのでしょうでも公園の樹木は最初から伸びるに任せたのが裏目に出ているのでしょうね。
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