W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

災害にうち克って 「救援はお互い様といち早く」

2011年04月04日 | TOWN
 今回の大震災で世界の各国はいち早く日本に救援隊を派遣した、その数17ヶ国、総数969名、救助犬が41頭という陣容である。これは国が認めた受入数であるが自主的なNPOや国際ボランティアの数は含まれていない。そしてアメリカの対応は第七艦隊の空母を投入「トモダチ作戦」を展開した。中国は一万トンのタンカーに石油を積んで運んできた。津波による被害が大きかったために救助隊も救助犬も戸惑ったようだが、今後の救援活動に活かしてほしい。日本が今まで各国の災害に派遣した救助隊の活躍も記憶に新しい。また今回112の国、地域、国際機関が物資や医療の援助の申し入れがあった。国際的にはこれだけの災害にも拘わらず秩序が保たれていることへの称賛が寄せられている。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« それでも花は咲く 「花見で... | トップ | 身体に鞭打って 「河川敷緑... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
支援の輪!!! (KUSA)
2011-04-04 07:56:48
 3月11日の震災以来、地球規模で支援のわが広がっているのは非常に良いことだ。こうした支援に世界共通の政治、思想を越えた共通の助け合いの雰囲気が続く限り争いごとが起きないと思われて、その意味では今回の自然災害のもたらした凄さに各国はエゴでふるまう姿を少しでも反省する気持ちが湧いて来たのかなとも感じられる。
 その一つの証拠に世界の投資家が投機目的で円を買いあさっていたのが今は嘘のように為替相場が落ち着いているのは良心の表れか???。

 なんにしても一日も早い復興を願わずにはいられない。我が老境グループの花見で残金を支援金に回したのはせめてものボランテアの片棒を担いだことになったのではないかと考えている。
「支援の輪地球規模で拡大し」
                                                  
返信する
相身互い (Mont)
2011-04-04 09:30:15
個人の場合も国家の場合も相手が困っている時は、相身互いの気持ちで助け合うことは気持ちがいいですね。

かつて、日本から救助隊が派遣された国の中に、日本の全ての製品を輸入禁止にした国もありますね。これは、この度の原発事故の風評被害の一例でしょう。やはり政府は早急に正確な情報を世界に発信する必要がありますね。
返信する
タイムリーよく (Waki)
2011-04-05 17:37:02
戦後だいぶ経ってからWakiはあの終戦直後の給食の脱脂粉乳のミルクやヤシ粉のせんべいがユニセフ物資と知りました。人道的な支援はイデオロギーや国の体制を越えてタイムリーにすべきですね。
返信する

コメントを投稿

TOWN」カテゴリの最新記事