W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

環境の変化 「池のカメどれもこれもが外来種」

2014年05月25日 | TOWN

 この池はいつもの以楽公園、ずっと定住の2羽のカモはどこかへ行ってしまって今はいない。池にいるのは大きな錦鯉たちと亀だ、でもちょっと様子が違う。アップで撮ったカメたちはどうやら外来種の北米原産のミドリカメ、別名ミシッシッピーアカミミガメだ。どうやら日本固有のカメは席巻されて居なくなったようだ。この春先き奈良の猿沢池で池さらいをしたらやはり8割がミドリガメであったそうな。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お祝いの品選び 「宅急便何... | トップ | 生きもの万歳 「日々変化成... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
外来種困ったものだ!!! (kusa)
2014-05-25 07:13:45
 確かにカメに限らず外来種の魚や動物が日本各地に広く分布するようになってますね。我が街の中を流れる川にもそのほとんどがミドリガメ、人が持ち込んで繁殖したのか又は輸入木材などに潜んで入って来たのか定かでないが、おそらく両方だと思う。

 日本人は諸外国の人間に又、その他の重要な事柄について余りにも無防備過ぎるキライがある。スパイの暗躍の場所として日本ほどやりやすい国はないと云う事らしい。

そして、日本の企業などが苦労して確立してきた技術ノウハウを無償に近いレベルでいとも簡単に諸外国(特に中国や韓国)に教えてあまつさえそれらの技術は俺の国の独自の技術といって発展途上国に売りに出したり(新幹線技術などがその最たるもの)無償で得た日本の技術を使って安売りで日本が窮地にたっている(テレビなど)などなど、日本は甘すぎるとつくずく思っている次第。

 さあ、今日は地域連合町会の大運動会でこれから出掛けます。

    
厄介な存在になりました (Mont)
2014-05-25 10:32:16
誰も野生生物を勝手に、無許可で捕獲することは出来ないそうですね。以前イタチが我が家の庭に出没して、大型のプランターの土を掘り返して、植えた野菜を駄目にしたことがありました。その時、捕獲する方法について知るために市のHPを調べてみて、そのことが分かりました。このミドリカメも勝手に捕殺できないのでしょう。

ところで、この池の水はかなり緑色をしているところを見ると、この池に流れ出たり、流れ込んだりしている川はないのでしょうね。それでも魚はいるようですか。
純血種を守るには (WAKI)
2014-05-25 16:45:36
kusaさん。
ミドリカメペットショップで売っているときは小さくて可愛いのですがすぐに大きくなって手に負えなくなるのですね。

Montさん。自然界も種が入れ替わっているのですね。最近は紫外線が強いので池に藻が繁殖するのでしょう流入する清流ではおっつきません、上澄みがオーバーフローして下水にながれます。

コメントを投稿

TOWN」カテゴリの最新記事