昨日は習っている井上輝好先生の紹介で篆刻と書道の展覧会に行ってきた、篆刻も書道も少し習っているWakiは良い刺激になる展覧会であった。篆刻はテーマが「寿字」とあるように福とか壽とか寿にまつわる文字を彫っておられてそれぞれ作品になっているハガキ大の色紙がそれぞれ各人各様和の様式が独創的で楽しかった、その真ん中に作品が印字され展示されている。一方併催されている「松永白州先生生誕百年祈念展」は同じ社友で今は白州の生家の記念館の館主を務められている白州のご子息である松永明氏が遺作の書と篆刻の作品のかずかずをわざわざ案内いただいて恐縮した。中にはいくつか覚えのある作品にも出会えた。
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いい書にふれると気持ちが張り詰めて心が揺さぶられると言うかなんとも言えない気持ちが伝わって来ます。字は無心になって集中しないと書けません、これがいいのです。
篆刻も同じですが上手に越したことはなく。個性的でわざわざ周りに傷をつけたりしますが白印と朱印があります。