ここは淀川河川敷、いつのまにか新芽が芽吹き一色におおわれている。川面をわたってきた風が木々のあいだを抜けて木陰は爽やか、ヨシキリが甲高い声でさえずっている。大きく嘴をあけて喉が張り裂けるほどの力みようだ。対岸を少し上流に行くとヨシ焼きで有名な鵜殿の葭原がある、ヨシ原は鳥たちにとって絶好の子育ての場所だ。
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こうした初夏の鳥達の動きに少し気になる事がある。それは渡り鳥の一つである燕の姿を殆ど見かけないことだ、如何したのだろう???。毎年今頃は地上すれすれに爽やかに飛翔する姿を盛んに見るのだが、今年はまだ一度しか見ていない、地球環境が変わって何処か違う場所に行っているのかなと心配になっているのだが、枚方では如何ですか???。
また、今朝やや遠くから揚げヒバリ(と思われる)の声が聞こえてきました。これも珍しくなりました。
でも、近所に猫の額のような小さな田圃が3面ほど残っているのですが、そこでは朝から夕暮れ時までほとんどの時間帯でツバメが飛び回っています。
そしてもう1ヶ所は自転車で10分ほどの猪名川の河川敷なのですが、こちらではヒバリもツバメも沢山飛び回っています。
きっと街中の環境、特に家屋の形が大きく変わってツバメが巣作りし難いのではないのでしょうか。
Montさん。
KOKAさん。
ツバメの習性として自分の育った巣に帰ってくると思うのですがそれが壊されて建物が無くなったりしていると悲劇ですね。
枚方では田んぼのあるあたりや団地の中で見かけますがなんとなくカラス以外は少ないようですね。雲雀はもう見かけませんね。あのさえずりは懐かしいです。