W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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功罪は見れば歴然 「審査する人が発注こりゃ困る」

2014年11月15日 | TOWN

 いま大阪市交通局で不祥事がたび重なって物議をかもしている。橋下徹市長が肝いりで採用した民間出身の藤本昌信局長が関わっており、功罪はあれども余りにも情けない人事だ。記事を見てWAKIは、その事実を確かめに行った、一つは目下推進中の駅のトイレの改装だ、天満橋駅ほかのトイレはご覧のとおり見違えるように綺麗になった、こちらは素晴らしい大歓迎だ。もう一つはホームの壁面の看板「喜連瓜破駅、」当事者は芸術作品と称しているがWAKIの目にはそうは映らなかった。でも問題は内規に反しての職員だけの随意契約が19件も発覚、駅の壁面飾りも自分が審査委員長でありながら知人の書家の作品を採用するなど公私混同が指摘された。そうして書のほうもご覧のとおりであった。

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3 コメント

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困ったものだ!!! (kusa)
2014-11-15 07:37:48
 最近の大阪市長、橋下徹しの任命した学校長や交通局長の面々が不祥事を起こしている現状を見ると、果たして橋下市長に人を見る目があったのか?と疑いたくなる。
 
 自分の力量と同じくらいに能力があると思っての人事であったのだろうが、これでは選択能力が無かったと云われても仕方がないだろう。
任命責任は時として自らを陥れる結果に成りかねない。
安部晋三にしてもそうだ。他山の石として肝に銘じておきたい。

    
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公共事業の契約はオープンに (Mont)
2014-11-16 10:59:06
問題点は随意契約とそれに基いて知人の作品を採用したことでしょう。また、市の職員に採用された民間出身者には問題が噴出しました。これでは都構想どころの騒ぎではないでしょう。
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ものを作る前に人を作る (WAKI)
2014-11-16 20:41:05
kusaさん。
Montさん。
 教育現場に成果主義のマネジメントを導入するのは性急すぎて問題があります。企業は物を作る前に人を作るのです最近やっとそれに気づいてきたようです。
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