いま大阪市交通局で不祥事がたび重なって物議をかもしている。橋下徹市長が肝いりで採用した民間出身の藤本昌信局長が関わっており、功罪はあれども余りにも情けない人事だ。記事を見てWAKIは、その事実を確かめに行った、一つは目下推進中の駅のトイレの改装だ、天満橋駅ほかのトイレはご覧のとおり見違えるように綺麗になった、こちらは素晴らしい大歓迎だ。もう一つはホームの壁面の看板「喜連瓜破駅、」当事者は芸術作品と称しているがWAKIの目にはそうは映らなかった。でも問題は内規に反しての職員だけの随意契約が19件も発覚、駅の壁面飾りも自分が審査委員長でありながら知人の書家の作品を採用するなど公私混同が指摘された。そうして書のほうもご覧のとおりであった。
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Montさん。
教育現場に成果主義のマネジメントを導入するのは性急すぎて問題があります。企業は物を作る前に人を作るのです最近やっとそれに気づいてきたようです。
自分の力量と同じくらいに能力があると思っての人事であったのだろうが、これでは選択能力が無かったと云われても仕方がないだろう。
任命責任は時として自らを陥れる結果に成りかねない。
安部晋三にしてもそうだ。他山の石として肝に銘じておきたい。