阪急光のファンタジー

阪急光のファンタジー

阪急百貨店では 歳末の催しを毎年趣向を凝らして開催する。ＷＡＫＩたちは買い物がてらこれをミルのを楽しみに出かる。今年の演出はなかなか良かった。

 

本格的な冬の前に 「落葉の前に思いを残したい」

新香里バス停のロータリー横に幹の直径が５０㎝はある楓の大木がある、ベンチに佇んで上を見上げると真っ青な空に威風堂々として見事、ついこのあいだまでは楓の葉は緑と黄と赤のグラデーションが鮮やかであったがいまは紅一色で梢にはトゲトゲのついた実が幾つもぶら下がっている。次に木枯らしがくるとこの大木の下は赤いじゅうたんを敷き詰めたようになっていよいよ本格的な冬がやってくる。