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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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歴史街道 「街道に昔ながらの佇まい」

2006年08月10日 | 歴史
 ここは枚方歴史街道にある江戸時代からの商屋塩熊商店、看板の文字は薄れて殆んど見えないが金物と書いてある。そして建材・鍋釜とも書いてある。本店は少し離れたところにあってちゃんとしたビルで今も営業している。今は藍染などの民芸品を販売している。東海道と言えば江戸から京都までの53次が一般的だが江戸幕府が1615年「大阪夏の陣」後上方と四国支配のため大坂まで東海道を延長し、京街道の伏見、淀、枚方、守口の4宿を加え「57次」となり56番目の宿場町として「枚方宿」が誕生した。参勤交代の紀州の殿様の常宿として総勢3000人が泊まった。いまは町おこしで昔ながらの街道筋が歴史資料館「鍵や」を中心に次第に復元されつつある。
コメント (2)
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