goo blog サービス終了のお知らせ 

現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

日本語教育学入門書の語彙① 理解と使用

2019-08-22 | 日本語語彙
日本語教育で学習者は何語覚えればよいかと、説明する。理解語彙と使用語彙を捉える。ここで理解語彙は、日本語を母語とする人は、4~5万語と言う。この理解語彙は語彙量としては何によるものか、一般的に受け止めるとどうか。たとえば、日常の国語辞書をおいて開くと、ほぼ机上版辞書の項目は漢字の理解で説明を読み取ることができるようであるから、辞書の収録語数に合わせた単語の数が理解語彙となる。項目は、まず漢字などの表記を思い浮かべる、実際には発音引きにして理解するかどうかを表記によって意味を推測するので、時間と手間をかけるかどうかで変わってくる。辞書の収載語数はカタカナ表記の語によって増減が大きい。一方で、使用語彙は8000語を数字として挙げている。データは、典拠に、オンラインコミュニケーションの平均的使用語彙数のコーパス利用とある。ウェブ上の発言10万人を対象に形態素で行っている。 . . . 本文を読む

日本語文法の説61 文章の原理10

2019-08-22 | 日本語文法
時枝学説による文章論は言語過程説の言語の伝達論の帰結にある。それはどういうことか。学説によれば文章は作品である表現されたもの、それが芸術であることである。したがって文章の解釈には時枝理論の演繹が行われる。しかし、その文章を表現芸術と見る理想を理論として示したかとなると、いわば、文章分析は後世に託されている。あるいは教育の内容に及ぶことになる。時枝学説の文章は、その構成をする文の捉え方に、それは入子型構造の句になる、足の入れ子によるはめ込みが繰り返されて、文は無限に句の包摂関係となってしまうので、言語過程そのもの現われを文の構造に見ることは、それがすなわち、文章となることであるから、文の単位を句構造でどう見るかが解決されなければならない。これは、松下大三郎の断句と句の関係にある。文章論おここに介在する日本語の現象は、山田学説の述体喚体、橋本学説の連文節の拡大による修飾構造など、またモダリティと命題に及ぶ現代日本語の学説における文の規定の根本問題となるものである。 . . . 本文を読む