現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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研究室は自由に、コミュニケーション空間

2017-03-21 | 日記
物理的に困難だと思われた片づけを、ほぼ1か月かけて、研修室の整理をした。37年間の思いは、この16年に凝縮された。整理をしても、しても、し遂げられない、終わらない日々であった。それでも、いまの研究のための住まいは明け渡さなくてはならない日限、21日をもって空間のままに、そうなった。まだこれからもしばらくは整理が続くが、次の住まいはもうない。本は箱詰めにされたまま、これまでのいきさつからすれば、再びあけられるのは限られてくるから、眠ったままか、死蔵となる。奇跡の片づけは、魔法のようだと言われても、あとは人生の借りを返していく余生である。そういうこととなることを、主にしておこなう、これからの片づけの始まった日にもある。方々のお力添えに感謝し、ここまで過ごして来た思いがある。かつて円満退職と、退官講義を考えるときがあったものを、その折には、というようなことを、しなくて済むようにしてきたので、これでひとまずは研究室を閉じる。 . . . 本文を読む

たそがれ

2017-03-21 | 日本語百科
この語の意味を分からなくなったと言う。使うことがなければ、用いる場面がなければ、言葉の意味を知っても、忘れてしまう。古典語であると解説をするようなことがあり、誰であるのか、彼は、となるのを、たそ かれ、 誰そ かれ といったものだ、薄暗くなった夕方、夕ぐれのこと、であると、語源などから、>黄昏を古くは「たそかれ」と言い、江戸時代以降「たそがれ」となった。 薄暗くなった夕方は人の顔が見分けにくく、「誰だあれは」という意味で「誰そ彼(たそかれ)」と言ったことから、「たそかれ(たそがれ)」は夕暮れ時をさす言葉となった。  語源由来辞典 と見える。辞書によると、慣用句には、・>たそがれぐさ【黄昏草】 ユウガオの別名。 たそがれづき【黄昏月】 たそがれ時に見える月。陰暦3、4日ごろの月。 たそがれどき【黄昏時】 夕暮れ時。夕方。→かわたれどき たそがれどり【黄昏鳥】 ホトトギスの別名。 たそがれなき【黄昏泣き】 《黄昏時(夕方)に起こることから》三箇月コリックのこと。  goo辞書 国語辞書 品詞 名詞 「黄昏」の意味 . . . 本文を読む