現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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資格の点数主義

2017-03-10 | 日記
助手の職務であった、と、思い出すのは、37年前のことである。何でもさせられたというか、命が下ったのは、大学院の研究科のプランを作るということであった。専攻がふたつなければ申請は通らない。しかし他専攻では、いわゆるマル合がない、足りないので、文学研究科を国文学で、国文学、国語学のふたつで分けて作ろうとした。結果は、通らなかった。当然であったが、それだけ社会的貢献に必要としたか、あるいは、将来計画の進捗のためであったか。そこで学び得たことは業績の点数主義であった。助手から、講師になって10年を勤務していたが、離れてのち、地域文化の研究科ができたと聞いた。それからは、博士生産だった。博士号授与が日本一、多いという大学院大学に奉職をして、毎年にも博士号の授与審査の決定に参加して、目の当たりにしていた。またたくまに、10年が経過した。いまの16年がある。 . . . 本文を読む

大統領罷免

2017-03-10 | 新語・社会現象語
大統領を罷免する、と用いる。隣国に起こった、弾劾裁判である。罷免は、辞めさせる、となる。罷免の意味は免ずること、職を解く、官を免ずる、古い言い回しになるから、免職と言うのを理解しなければならない。>「罷免」は特別の任用による職に用いる用語で、一般の公務員については「免職」を用いる。ウイキペディアより 公務員の職を強制的に免ずる、と解説している。罷字を、まかる と読む。任ずる、の 任 まく と見るか、まいる の語と関連すると見るか、この参るにも、参れ、となると、ひきさがれ という意味がある。 . . . 本文を読む