本日、ずっと前から見たかった旧新町屑糸紡績所の見学に行ってきました。
上野から高崎線に乗って、高崎駅までは行かないで、ちょっと手前の新町
駅で下車します。多野郡だったのが、いつの間にか高崎市になっていました。
工部省勧業寮にいた佐々木長淳が、日本で不可能とされていた屑糸紡績
を欧米の技術によって着手すべきであると、明治10年山添喜三郎の設計
で操業がはじまった官営の紡績工場です。
現在のシルクハウスは倶楽部だった建物。
他に煉瓦の紬糸工場・製品倉庫・旧ボイラー室・変電所などが残って
いました。
(高崎市新町)
上野から高崎線に乗って、高崎駅までは行かないで、ちょっと手前の新町
駅で下車します。多野郡だったのが、いつの間にか高崎市になっていました。
工部省勧業寮にいた佐々木長淳が、日本で不可能とされていた屑糸紡績
を欧米の技術によって着手すべきであると、明治10年山添喜三郎の設計
で操業がはじまった官営の紡績工場です。
現在のシルクハウスは倶楽部だった建物。
他に煉瓦の紬糸工場・製品倉庫・旧ボイラー室・変電所などが残って
いました。
(高崎市新町)