「熟慮の結果、来年4月から消費税を8%に引き上げることを決めました」 安倍総理はさも苦渋の決断のごとく記者会見で消費税増税を発表しました。でも増税の決意は総理就任の時、いや3党合意で法案を可決したときから決めていたように感じられます。
有識者の言い分や日銀などの景気判断を聞いてから決めるように見せかけながら、実は有識者は増税賛成者をずらり並べていましたし、日銀総裁はイエスマンの黒田氏を据えているのですから操作は意のままです。その増税はある程度頷けるところもあるのですが、その見返りに法人に対する復興税を当初の14年度末から13年度末までに短縮することを目論んでいます。消費税は福祉目的と言いながら、これまで一般財源で賄って来たものを止めるのですから、結果的には福祉以外の多目的に使うのと同じ事だと思います。
聞き飽きた消費税増税はこれくらいにして、読書の秋を楽しむことにしましょう。図書館で目に付いたのはこの2冊です。東京勤務の頃荻窪に住んでいたため本の題名に興味を覚えました。
ラーメン戦争の荻窪では果たしてどちらが美味しいのか何度も食べ比べをしましたし、東京阿波踊りの高円寺は実際に会社の仲間達と踊りに参加して一晩踊り狂いました。今にしてみれば懐かしい思い出です。
「えっ 本の中身はどうだったかって? それなりに物語に引き込まれ良いひとときを過ごしました。おっと、後から気がつきましたが、どちらも出版は新潮社でした。
過去データ 「なんでも辛口」 を残しました
私の実家は川崎市にあり,桐光学園の前をよく車で通ったので,今は松井投手がどこに指名されるのか気になります。
その一方で引退や戦力外通告など、スポーツの世界も厳しいものですね。