「愛は地球を救う」に一言

　２日間ご無沙汰いたしました。高校野球も本日２２日決勝戦です。今年の夏の大会も好ゲームが多くありました。引き分け再試合もあり、ホームランも昨日まで２３本そのうちランニングホームランも飛び出しました。広島の名門広陵高校と佐賀北高校との間で決勝戦が繰り広げられます。午後４時ごろ栄冠はどこに輝くのでしょうか。どちらも傑出したプレーヤーはいませんが粘りと野球をよく知っているチームの激突です。試合が待ち遠しくもあり終わってしまう寂しさもあります。

　２４時間テレビのマラソン。欽ちゃんご苦労様でした。６６歳、７０キロ走破本当におめでとうございます。欽ちゃんといい、丸山弁護士といい悲壮感が漂い、テレビを見ているものにとってその時は感動していても後味が悪くありませんか。
もっと心地よい余韻が残るフィナーレを番組製作者は考えるべきだと思います。
だって年に１度の番組でしょう。３０回目の「愛は地球を救う」でしたが、これを機会に過去を検証し新しい形の２４時間テレビを今後とも続けてほしい。
それにしてもこの番組から生まれた「サライ」は最高です。日本の名曲になりました。

　夕方から関大校友会此花支部の役員会議がありました。７月７日の復活１５回総会の反省と９月９日の此花区民祭りの打ち合わせが主目的です。９人のメンバーが居酒屋に集まり暑気払いを兼ねての会合でした。復活当時の話題も出ました。もう１５年も経つのですねえ。あの時は大変でした。眠っている獅子を起こし、校友会と交渉、打ち合わせ。準備に１年半かかったと思います。懐かしい思い出です。今は役員の献身的な努力で此花区民祭りでもステージの近くにブースを設けられるようになりました。４年前はじめて参加した時にはある団体を通じその団体名で申し込みをさせていただきましたが、今は、今年も関大さんのブースも受けてますよとなりました。ニコニコ風船を区民の皆様に５００個お配りします。これが又、好評なんです。行事が始まる３０分前から子供たちの行列ができます。暑いので開会前に配ります。開会時には２００個の風船をすでに配り終えています。そして古本市を設けて会員に拠出していただいた古本を無料で区民の皆様にお配りします。これも好評です。我々役員は９月９日まで寄付集めです。

　　此花区民祭り　９月９日（日）午後１時開会
　　　場所：JR環状線西九条駅下車　徒歩５分　塩水港公園

甲子園も終盤、悔いのない試合を

　毎日、本当に暑いですね。今年は熱中症のかたが多いと聞きます。毎年毎年暑さが増す様な気がしませんか。地球温暖化の傾向が顕著になってきたのではないでしょうか。この原因の一旦は人間が作り上げたものと思います。

　今日は日曜日。昨日の炎天下での盆踊りの準備作業の影響からか身体が重たい。朝食をすませ、テレビを見ながらうとうとする。１０チャンネルでは２４時間テレビ「愛は地球を救う」を放映している。NHKと朝日は高校野球中継のため報道番組はお休みである。高校野球は今日と明日２試合行う準々決勝戦である。数年前までは準々決勝は１日で行う。甲子園に観客が一番多く来る時であった。愛知から東が２チーム、西が６チーム残った。帝京対佐賀北戦をテレビ観戦。週刊誌の高校野球特別版を見ながらの観戦である。佐賀北小刻みに点を入れ４回までに３点。帝京も４回までに３点。その後、両投手の力投もあり点が入らない。９階の裏佐賀北ワンアウト満塁である。帝京絶体絶命。両ベンチが動く。ものすごい駆け引きである。２球目ははずし気味の球にスクイズ。バットに当たらない。スクイズ失敗。延長戦となる。その後両軍の攻守に阻まれ１３回まで０行進である。神は佐賀北に微笑んだ。手に汗を握る死闘は終わった。帝京の全員が泣いていた。悔し涙もあろうが満足感で感極まっての涙であろう。両軍選手にありがとうといいたい。

　夕６時。１５日に行った石見銀山の紹介テレビ放映があった。先日行ったばかりで見学したところが出てくる。げたのはというせんべいのお土産を買った店も出てくる。町並みも、銀を掘った坑道も、代官屋敷跡も放映されていた。温泉津温泉の元湯、薬師湯も放映された。熱い熱いお湯であった。報道によれば１６００年代世界の銀生産の３分の２がここ石見で掘られたとのことである。佐渡の金、石見の銀。正にジパングは黄金の島であった。またこの地は徳川幕府の天領であった。
幕府から代官をはじめ官僚が赴任していた。

　今日も一日が過ぎてゆく。１５日に見た宍道湖に沈む夕日を思い出す。素晴らしい感動的な光景であった。これこそ美しい国日本である。この光景がいつまでも見れるような国にまた世の中にしたいものだ。

　　
　　「遺言は公正証書遺言で・・・。」
　　　　遺言、遺言執行人、相続のご相談は・・E-mail:hira3@herb.ocn.ne.jp
　　　
　

行政不服審査請求は使えますよ

　１７日。お盆開けです。まあ今週は仕事にならないじゃあありませんか。
約１ヶ月前、息子の件で税務署に還付申告をしていた通知が市役所からありました。市町村民税も半分になりました。税務署から還付金はまだ振込みがないようですがこちらもいずれ還ってくると思います。
世の中増税ですが、理由があれば税金を安くしてくれる方法もあります。理由のある方は戻してもらうことも考えればいいのではないでしょうか。

　長年、行政書士という職業についている習性で高い高いという前に還してもらう又助成してもらうということも頭に浮かびます。今回も息子が市民税が無茶苦茶高いと言い出したのが発端でした。市民税が高くなることは知っていましたがかなり高くなっている。そこで調べた結果請求を出すべきだとの事からそのような行動に出ました。役所から通知書が来る。その裏には必ず審査請求のことが書かれています。「この通知書を受け取った日から６０日以内に申し立ててください。」という文言です。いわゆる行政不服審査請求です。通知書が来ると必ずこの通知書が正しいかどうか、申し出により軽減されるかどうかを考える癖をつけましょう。
これも国が与えた国民の権利です。面倒がらずに研究しましょう。

行政不服審査請求のご相談・・・平岡昭雄行政書士事務所
　　　　　　　 お問い合わせ・・・hira3@herb.ocn.ne.jp

　　　　　　　

　今日は自治会主催の盆踊りの準備である。昨日、公園に櫓が出来上がった。今日はテントを貼り提灯をつる配線などをおこなうのである。
役員さんをはじめ、有志の方総出でおこなう。朝から暑い日ざしが地上を照らしている。熱中症にかからぬように充分水分の補給に勤めたい。
今日が終われば準備は完了、２０日、２１日の練習そして２３日、２４日の本番である。知り合いの元記者を通じ、ある地方新聞社が取材に来てくれる。５０年以上の伝統ある盆踊りではじめてである。私が役員をしている間に一度実現したかった。会長に連絡すると「時の人だなあ」といって嬉しそうであった。

安倍首相、勝負の熱い８月。

　昨日、午後１０時半、山陰地方への青春１８キップを使っての小旅行から無事帰りました。それにしても暑い暑い旅行でした。１４日早朝大阪を出発。姫路、岡山、広島から出雲市へ。出雲市から太田市、温泉津、松江、米子、新見、備前片上、赤穂、大阪と電車乗り放題の旅でした。この旅行記は後日に譲ることにします。

　政局も夏休みだが、小池防衛大臣と事務次官の間にホットな戦いが行われています。又、塩崎官房長官を巻き込んでの戦いです。安倍さん今月２７日の組閣は一人で行うとのことですが大丈夫でしょうか。小泉さんのように強い性格であれば押し切ることもできましょうが安倍さんのようなお坊ちゃんの性格では如何なものでしょうか。これに失敗すると安倍さんの力地に落ちてしまいます。安倍内閣の崩壊にもなりかねません。ここは安倍さんの力の見せ所です。

　もうひとつ安倍さんあまりカッコのいいこと言わないほうがよいのではないでしょうか。安倍を取るか小沢をとるかの発言はかっこよすぎたのではないでしょうか。この言葉が今尾を引いて肝心の自民党からもブーイング。下落傾向にある内閣支持率をもっと下落させる結果になっています。美しい国日本についてもそうです。感覚、感情、比喩ではなくもっと具体的な美しい国日本論を展開すべきではないでしょうか。
美しい国日本より強い国日本にしたほうがよいのではないでしょうか。

　「白い恋人」で有名な北海道のお土産が賞味期限に抵触するということで問題になっています。北海道を旅した人ならお土産に必ず買って帰るといわれているお菓子です。私も何回かいただいたことがあります。土産に美味いものはなしといわれていますが、このお菓子はいけますよ。どのくらいの賞味期限をオーバーして販売していたか知れませんが早く解決してほしいものです。

　灼熱の太陽が日本列島を照らしています。
　高校野球は真っ盛り。高校野球が終わる頃関西にも秋が来るといわれています。
　もう少しの辛抱です。
　ご自愛ください。
　

そぜぞれのお盆

８月１３日。日中の事務を済ませ、夕刻家内と墓参り。あまりの暑さかどの墓石にもお花が供えられているがぐたっとしている。向こう三軒両隣ではないが水を注ぐ。途端に何か生気がみなぎって来たようだ。お花も生きているのだ。
　先日公園を掃除しているとセミの死骸がごろごろ転がっている。セミの一生は短い。さなぎの間が長いのだ。約７年ぐらいとのこと。セミとなって行動するのは１週間といわれている。はかない人生である。南無阿弥陀仏を唱えながら処理をさせてもらった。
　人生８０年、命の尊さを考えさせられる日々である。
　今日から小旅行。１６日までブログもお休みとする。
　皆様、それぞれ思い思いのお盆をお過ごしください。