あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

マスコミよ何処へ行く

2009-10-27 17:33:59 | Weblog
 10月27日(火)。
日本のマスコミおかしいのと違いますか。
昨夜、今朝のテレビ報道番組、各局とものりピーのことばかり。公共放送までトップ報道である。どの局をスイッチしてものりピーである。新聞ものりピー裁判のことが大きく報道されている。あの革新的な報道をする朝日系でさえのりピーである。
26日は国民にとってもっと大きなことが行なわれた。政権交代初めての首相による施政方針演説である。臨時国会開会。天皇陛下のご臨席を仰いでの開会式である。
臨時国会の模様などそっちのけである。
どちらが需要なのだろうか。マスコミはのりピー問題が需要のだろうか。各局に聞いてみたい。
こんな報道をしているからマスコミに対する信頼がどんどん減じていく。
マスコミは日本の国民の程度はこんなものと思っているのだろうか。
現代マスコミの報道姿勢を正したい。

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格調高い鳩山首相の演説

2009-10-27 00:01:34 | Weblog
 10月27日(火)。
 鳩山首相の最初の演説があった。久しぶりに演説らしい演説を聴いた。
外国の大統領の就任式の演説は格調高い演説を行なう。特にアメリカ大統領の就任式の演説は世界中に流される。あのケネディー大統領の演説には心を揺り動かされた。オバマ大統領だって素晴らしかった。
過去の日本の首相の演説は心に残るものがない。大統領制を敷いている国と、日本のように議院内閣制の国では違うと思うが、やはり官僚が書いた演説文を読むことが習性になっていたのが原因であろう。
本格的に政権が変わった最初の演説である。鳩山首相は自分で構想を練り、草稿したと聞いている。小生には格調高い演説であったと思った。議場が映し出されている。3分の2以上の民主党の議員はスタンディングオペレーションで鳩山首相の演説に拍手をおくっている。一方、自民党の席は本当に元気が無い。みんな虚ろな顔をしている。選挙前までのあの活気溢れる姿が無い。長老達は無念であっただろう。
終わってからの意見聴取で谷垣自民党総裁は「ヒトラー政権のようだ。」と訳のわからぬことを言うのが精一杯である。それだけショックは大きかったのだろう。
鳩山首相は政治を国民に取り戻すと繰り返した。そして、一緒にやろうではないかと述べた。これからどんどん霞ヶ関に切り込んで膿を出してもらいたい。野党議員は既にマニュフェストと違うのでは無いかという。まだ、政権交代して2ヶ月である。戦後溜まった膿を2ヶ月ぐらいで出し切ることは不可能である。マニュフェストを一度に実行すれば日本国自体がガタガタになる。セーフティーネットをはりながら時間をかけて行なうべきである。
11月30日までの臨時国会での論戦が楽しみである。

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オバマの受賞の目的は?

2009-10-12 00:57:09 | Weblog
 10月12日(月)。
 バラク・オバマアメリカ大統領が今年のノーベル平和賞を受賞することが決まった。2月に大統領に就任したばかりである。アメリカ大統領就任演説が良かったのか、プラハでの核廃絶の演説が良かったのか、先月の国連総会でオバマ大統領が主導して環境問題をまとめたことが評価されたのか判らないが、いずれにしても受賞が少し早すぎたのではないか。受賞が決まった日、アフガニスタンでは自爆テロで数十人が亡くなっている。彼の政権は長くて7年4ヶ月続く。この間、彼の演説内容と反対のことが起こるかもしれない。まだまだ結果は見えない。そのような状況での授与はどうかと思うのは私だけであろうか。
 彼の政治信条は立派だと思うが、しかし、結果を出してこそ授与に値するのではなかろうか。
 理想論からすれば鳩山由紀夫首相もオバマ氏と同じくらい、いやそれ以上に立派だと思う。環境問題で世界に向けて宣言した。また、日本は非核3原則を護る。そして世界の指導者は広島・長崎に来て欲しいとの要請を世界に向けて発信した。世界の指導者が広島・長崎を訪れることによって原爆の脅威が良く理解できるのではないか。全く至言である。
 広島・長崎両都市は世界の指導者にきてもらう方策を考えるべきである。サミットも広島か長崎で開催したらどうだろうか。どんどん来てもらって、そしてオリンピック誘致運動をおこなったらどうだろうか。
真の平和の祭典がおこなわれるのではないだろうか。
東京オリンピックより広島・長崎でオリンピックをおこなう運動の方がより現実的ではなかろうか。日本国中の都市が広島・長崎オリンピック誘致を応援すべきである。

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今、自民党に必要な男

2009-10-07 01:41:04 | Weblog
 10月7日(水)。
 久しぶりに衆議院議員の平沼赳夫氏がテレビ出演をした。
氏と故中川昭一氏との生前の思い出話である。
平沼氏はサラリーマンを経て故中川一郎氏にほれ込んで政界入りをしたそうだ。
中川一郎の政治信条に傾倒し、彼の秘書官を経て衆議院議員となった。
中川昭一氏はまだ可愛い子供だったそうだ。
一郎氏が非業の死をとげ、昭一氏が親のあとを継いで出馬する時も彼を応援した。
昭一氏が政界に入ってからも、親しい間柄は続いた。郵政民営化の問題で平沼氏は自民党を出るが、民主に行かず、無所属で立候補し今、議席を確保している。この間自民党から復党の誘いがあっても復党せず、信念を貫いている。
今回の選挙で中川昭一氏は議席を失うことになった。その選挙中、平沼氏は昭一氏の応援に行っている。昭一氏は平沼氏を兄貴のように慕っていたそうだ。
小生はこの平沼氏の一本筋の通った行動が好きである。今の国会議員で一番好きな議員である。昔言葉で忠義というのがあるが、平沼氏は忠義を貫いている一人である。非常に地味なかたのようである。
少し前中川氏が平沼氏のところをおと連れたそうである。将来の向けてのビジョンなど話し合ったとのことである。
今の自民党の顔ぶれを見ていると、自民党は復活できるのか?である。平沼氏が復党し自民党を立て直して欲しい。自民党は三顧の礼で平沼氏を受け入れるべきである。平沼氏はどう思っておるのだろうか。

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関係者を厳正処分せよ

2009-10-01 02:56:44 | Weblog
10月1日(木)。
 JR福知山線列車事故の調査報告書を巡って問題が表面化した。
当時本部長だった前社長山崎氏と事故調査委員会委員との間で調査報告書についてよからぬ話し合いが行なわれたようだ。また、調査報告書が漏洩されていた。
開いた口が塞がらない。国鉄時代の阿吽の呼吸がこのようなことを起した。
被害者は事故調査委員会を信じ、JR西日本を信じここまで交渉してきたのである。被害者家族にまたしても心痛させるとはどういうことか。事故調、JR西日本はどこまで被害者家族を苦しめたらよいのだ。
 今回のことについては国土交通省は厳しい態度で臨むべきである。関係者を牢屋にぶち込んで欲しい。独房で質素な生活をしてもらいじっくり反省して欲しい。と思うのは私だけであろうか。

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