あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

地に落ちた自民党

2009-06-24 01:13:42 | Weblog
6月24日(水)。
 自民党の議員は本当に無節操である。
昨夕、古賀さんが東国原宮崎県知事と会談し、立候補を要請。東国原氏は自民党の総裁候補に推薦してくれるならとのたまった。ここまできたのか自民党である。
なすすべがない状態である。完全になめられた。
 小泉さんが自民党をぶっ壊すといっていたのが、現実味をおびてきたようだ。
 この際自民党は下野し、原点に戻り一から出直すべきである。しかし、プライドというものがあるのだろう。自民党は中々理解できないだろう。
よく胸に手をあて反省することから始まる。
 ところが出てくるのはウルトラCばかりである。特に麻生さん、苦し紛れにウルトラCを連発するが、一日でころっと変わり引っ込める。それも一度や二度ではない。国民はポカーンである。この間の党首討論でもあと一分というところで、今までの話題と全く違ったことをポツンと出す。すると鳩山(兄)代表からいやみを言われる。もう散々であった。執行部も一番最初に書いたような行動に走る。
自民党よ下野し反省し、勉強しなおすことも必要ではなかろうか。

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解散間近か?

2009-06-21 11:57:38 | Weblog
 6月21日(日)
 テレビは各局とも総選挙間近かの報道でもちきりである。
 野党は一日も早く選挙を麻生さんでやれと攻撃。迎え撃つ自民党は麻生さんの迷走発言で、タジタジある。中には大政奉還せよと訳のわからない言葉を発する議員が出る始末。幹事長も火消しに大童。先ほどの報道番組で幹事長は会場へ出てこず、テレビ討論となった。あれほど勢いのよかった幹事長、少し静かである。
公明党は7月の都議会選挙のこともあって、あまり多くを語らない。
しかし、麻生さんの失言まだ治らない。街頭演説で勝利しようといいたいところだったが惜敗しようといってしまった。自分でも気がついていなかったのだろうか。
そんな中、福岡市内に麻生さんが選挙のための事務所を開いた。奥さんが出席して挨拶している写真が掲載された。麻生さん覚悟を決めたのだろうか。やはりサミット後に解散であろうか。サミットはどうしても行きたいだろうし、公明党との関係もあり都議選前には解散できないだろう。となれば8月中の選挙だろう。しかし、うまく議員任期直前までもってきた。ふらふらしながら延命してきた。本人はサミットにも参加できいいだろうが、国民は迷惑である。
大型補正予算の大風呂敷。中味はあの漫画の殿堂に117億円。箱物には何十億を計上。少子高齢化で教育施設は余ってくる。大学の廃業も増えてくるだろう。かんぽの宿の施設も今宙ぶらりんである。箱物はいくらでもある。廃校になった施設を買い上げ修理して使うべきである。
 補正予算は緊急の際の予算であり、鳩山民主党代表が言っているようになんで安倍さんのときの話が補正予算で議論し、予算化しなければならないのだろうか。
郵政問題でも自民党幹部は民間会社が決めた人事には介入すべきでないとおっしゃる。そうすれば郵政会社法に総務大臣の認可権を入れたのか。この法律を作ったのは自民党ではなかったのか。踏み絵までして作った法律ではなかったのか。法律が存在する間は現行法を遵守すべきではないだろうか。

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早く明るさを取り戻せニッポン

2009-06-16 23:54:33 | Weblog
 6月17日(水)
 早いものでもう水曜日である。
このところ毎日のように関与先から質問がくる。
3月決算の法人事業所は5月末までに確定申告書を税務署、県、市町村に提出し、税金を払い、さて次年度に向けての対策を行っているのだろう。役員変更をはじめ会社の設立、公益法人や協同組合の定款変更や資金調達方法、許認可事業の各種変更そして債権回収方法などなどいろいろである。わりと業務範囲の広い小生にとっては頭の切り替えに大変である。特にこのところ今年は多いように思う。
やはり政府が言っている景気少し上向いてきたのだろうか。緊急融資が効いてきたのだろうか。
 しかし世の中は相変わらず暗い。JRや私鉄が止まっているアナウンスに毎日のように遭遇する。決まってアナウンスは人身事故により運転停止である。自殺者はあとを絶たない。
 政治は政治で相手攻撃ばかりか党内での抗争花盛りである。
 トップの威厳が全然ない。言うことが毎日違う。そして答えに窮すればコメントできませんと逃げる。詫び状を書かせるとか、土下座させるとか任侠の世界にいるような言葉でトップ同士が会話しているそうである。仁侠映画を思い出す。
早くこんな日本の状況から抜け出したいものである。
辻井伸行さんのような明るいニュースが毎日欲しいものである。
明るさを忘れている日本ではなかろうか。

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麻生さんの郵政人事の本心

2009-06-15 00:01:33 | Weblog
 6月15日(月)。
 ホームページを見たり、テレビ報道を見聴きしていると鳩山総務相の更迭問題はやはり小泉・竹中をはじめとする郵政民営化推進グループの強引な圧力によることが確認された。三顧の礼を尽くし乗り気でなかった西川氏を就任させたのであるから、再任を認めなかったら自民党の票田である財界は離れていき自民党の凋落は目に見える。鳩山更迭論者の最右翼中川秀直は理由も言わず鳩山やめろの一点張りであった。国会議員を辞めるといっている小泉氏。影で自民党を操っている。竹中氏も当然西川氏続投をあちこちのマスコミで言いまくる。それより何故途中で国会議員を辞めたのか、本心を聞きたいと思っている。是非電波でそのことを説明して欲しいものである。
 今、小泉・竹中・中川(秀)・武部は祝杯をあげているのだろうか。また、小泉氏は自分が政界を去ると同時に自民党がぶっ壊れるのを願っているのであろうか。
そんなことを思っているところに厚生労働省の女性局長の逮捕のニュースが入ってきた。舛添さんまたまた頭が痛い。国会議員が関与しているようなきな臭い臭いがしだした。
まあよく毎日大事件が起こるものだなあと感心することしきりの日曜日であった。

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無念だろう鳩山邦夫議員

2009-06-12 23:41:18 | Weblog
6月13日(土)。
 鳩山総務相の首が、麻生さんによって飛ばされた。
西川氏については業務改善命令に対する回答を見て決めるとの事であるが続投だろう。喧嘩両成敗はならないと思う。
それにしても麻生さんの考え方おかしいのと違いますか。自分は郵政民営化に反対だったといいつつ、かんぽの宿問題をはじめとするこの2年間の日本郵政の失態続きが明らかなのに責任をとらさせなく、一方の首だけ切ってしまう。何を考えているのだろうか。また、日本郵政は民間企業だから民間に任せるとのこと。普通の民間企業ではないのだ。全額政府出資、株主一人の会社である。株主は日本国である。全額政府出資ということは国民の税金が投入されている。未だに西川氏から国民にお詫びの一言もない。役員も彼の息のかかったものが多い。また、社長の認可権も総務大臣にあるような法律になっているので鳩山氏は正義は勝つとの意気込みで粛々と行動していた。なんでこのことがいけないのだろうか。民間であれば認可権は要らない。判っているが小泉・竹中を中心とする郵政守旧派の軍門に下った鳩山氏である。自分を総理大臣にしてくれた一番の恩人を切ってしまった麻生さん。
この後遺症は必ず近い将来出てくると思う。
やはり喧嘩両成敗を行うべしである。業務改善命令に対する日本郵政の回答が間もなく行われる。その結果を待つまでもなく喧嘩両成敗を実行して欲しい。

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