又もや襲撃事件勃発

補選応援のため和歌山県に来ていた岸田首相が襲われた。昨年の７月これも選挙の応援に奈良県に来ていた安倍元首相が襲われ凶弾に倒れた。
一年も経たないうちに元首相と現首相が襲われた。
映像だけみた範囲ではあるが、一発目が投げ込まれた時咄嗟にSPが爆発物を蹴り、首相を突き放した。これは良かったが、近くにいた者は
あまり反応していなかったように思う。少しして、避難行動を起こした。この爆発物は５２秒後に大きな音を立て爆発した。本当に幸いだった。
投げ込まれてすぐに爆発でもしていただどうだろう。もっと大きな事態になったかも知れない。
一方、演説を聞きに来ていた聴衆はどうだったのか。多くの聴衆の中に混じって筒をもっていた犯人を何人かのものが取り押さえようと行動する
映像が写っていたが、これも運がよくその凶器と目されるものがすぐ爆発しなかったのが幸いだったが、すぐに爆発でもしていたらどうだったのかと
思うと背筋が寒くなりそうである。聴衆の方が人数は多いのである。
このように突発的な事が起こるとどうしてよいかわからなく、身体が硬直してしまう。次の行動がとれない。訓練をして従事する専門家も同じであろう。
辛抱治郎氏も言っているように、この時は一目散に逃げその場を離れることであることである。
立て続けに起きた要人襲撃事件。それも私の住む関西ばかりである。残念でならない。

維新、他県へ進出

日本維新の会が大阪はおろか奈良にも進出。
自民党が割れた、間隙をついてである。
高市さんが連れて来た候補者と従来からの候補者に対する票が割れました。
両方の票を足せば勝てている選挙でした。
選挙の素人が見てもはじめからわかっていたのではないでしょうか。
高市さんや自民党奈良県本部は何を考えての行動だったのでしょうか。