あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

石油代替物の登場

2011-01-25 00:04:35 | Weblog
 1月25日(火)
 23日の日曜日、あるテレビ番組で石油に代わる物質が開発されたとの報道がされていた。既にかなりのところまで研究がすすんでいるとのことである。また、実験段階に入っているようだ。この放送を見ていると世界がガラッと変わるのではないか。
そのものは何か。藻だそうである。日本の休耕田の半分を使い養殖すれば日本の1年間の石油使用量に達するとのこと。
勿論外国からは石油を買わなくても藻の養殖で燃料はOKである。単価も安い。休耕田は生かされるは、雇用が増大するは、税収が増えるは。画期的な物質である。
産業構造もガラッと変わること間違いなし。自動車産業も大転換しなければならない。何れ石油は枯渇し、石油は出なくなると言うことは判っている。それに代わるものとして藻が出現してきた。
世界は石油のために回っているような状態から抜け出すことが出来るのであろうか。
もう少しこの話真剣に議論すべきではなかろうか。
これが本当ならば地球は大きく変わるに違いない。
これを発表したのがコメンテーターのK氏。司会者のS氏も聞いたことがあるとのこと。

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迫り来る日本国の危機

2011-01-21 23:09:50 | Weblog
 1月21日(金)
 本日夜、生活保護についての特集がテレビ放映されていた。
生活保護の基準が緩和されたとのことである。働く意欲はあるのだが、何かの都合で働けず生活が困窮している者については、生活保護費を出すのは大いに結構だと思うのであるが、この放映では働く意欲がなく、生活保護費を受給しそれを遊興費や、犯罪行為に利用する者が増えてきたとのことである。いわゆる闇社会に資金が流れているのである。ブラックマネーが増大し、そのマネーが横行する。確実に日本社会は崩壊の一途を辿ることになる。
真面目にしていても中々生活していけない社会であるのに、ブラックマネーが幅を利かす社会がどんどん台頭してくればやがて日本国は混乱し、ニッチもサッチモ行かない状態になることが目に見えている。
そんなことにお構いなしに政治は相変わらず政治家のエゴのぶつかり合いである。国民のことなど毛頭頭に無い。エゴのぶつかり合いである。国のため、国民のために今何をしなければならないのかを政治家は充分知っていると思う。勇気を出して本音を言う政治家は皆無であるといっても過言でない。それを逝ってしまえば村八分になり、また次の選挙に影響するのでそれをいわない。
そんなちっぽけな心しかもっていない政治家ばかりである。そんな政治家を持っている国民こそ一番不幸ではなかろうか。
これはマスコミにも言えることである。政局ばかり報道し、政策は報道しない。いな、報道できないシステムが構築されている。
こんなマスコミなんか要らない。首相支持率や、政党支持率を1週間ごとに発表している。政治というものはある程度長期のスパーンでみていくべきである。こんなに忙しい支持率で内閣も一喜一憂している。マスコミはこんなことをしているとやがては国民から見放されていく。いや、既にその兆候が出てきている。小生の知人にもテレビを見る時間が少なくなった、新聞を購読するのを辞めたというものが出てきている。小生も、ラジオを聴く時間が増えてきた。
日本国の危機がすぐそこまでやってきている。
生活保護に関する放映を見ていて痛切に、また切実に感じた次第である。
皆さんはいかがお考えですか。

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これでいいのか最初の伊達直人さん

2011-01-13 00:43:31 | Weblog
 1月13日(木)
 このところ、毎日伊達直人と言う名前で日本国中の福祉施設にランドセルが送られてくる状況が報道されている。
非常に良いことだと思う。
数日前にこの種の報道が始めて放映された時には小生も感激したものである。日本も棄てたものではないと。しかし、よく考えてみるとこれは政治の貧困であると思ってしまう。この報道に対し政治家は何一つ発言しない。本来ならばすすんで政治家がコメントを出すべきところである。また、母親から多くのおこずかいをもらっている政治家はどんな気持ちであろうか。
ただ、この騒動もエスカレートして、タイガーマスクを被った人間が車で施設にきて品物を渡す。その状況を放映している。こんなのやらせではないのではなかろうかと思わずにはいられない。はじめからストーリーを作り、施設と贈り主と放送局が話し合いの上、こんな場面をつくっているとしか考えられない。
エスカレートしてここまで来ると、嫌気が差す。この尊い行いも半減といったところである。
心からこのような行為を誰からも知られずになすことこそ意義があるのではなかろうか。また、最初の伊達直人氏もそんな考えであると確信する。この最初の伊達直人氏も今自分の行った考えと違うと思っているのではなかろうか。
マスコミももっと心ある報道をしていただきたい。

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余裕のあるお正月が欲しい

2011-01-06 00:34:32 | Weblog
 1月6日(木)
 皆様、明けましておめでとうございます。
寒いお正月でした。昨夏の反動ではないでしょうか。
小生、昨年の暮れからお正月にかけ、忙しい毎日でした。
今頃、やっと年賀状を書き終えたところです。
30日まで目いっぱい仕事に追われ、31日に家内と部屋の掃除、墓参り、玄関などの掃除、買い物とてんてこ舞い。
夕方には信州から孫が来阪。孫のお相手。6歳で好奇心のある時期か、難問、奇問の質問の続出。
孫、いまお城に凝っており、元日は姫路城と明石城、2日は大阪城へ。姫路城では質問攻めにあい、グロッキー。血糖値が下がったのか冷や汗が出てきた。キャラメルを買い、2,3個口に放り込んで5分ほどでよくなった。
3日に信州へ帰るので新大阪まで見送り。帰ってきたら次男坊夫婦が新年の挨拶にきた。夜までお付き合い。
夜になると睡魔が襲いぐったり。
年賀状を書き始めたのが4日である。1日半で約250枚の年賀状を作成した。やっと書き終わった。
孫の言によれば、来年は4人で来るという。今から年末年始の過ごし方を研究しておかなければならないと思った次第である。

昼、民放をみていると、アメリカ経済は大変だそうだ。世界に波及すればとんだことになり兼ねないらしい。
日本も借金大国である。国債は増え続けている。企業の75%が赤字である。赤字会社からは法人税が入らない。税収は期待できない。増え続けている国債を更に増やさねばならない。将来にまたつけが増える。事業仕分けをしてもあまり効果が期待できない。何かよい方法は無いのだろうか。小生はかなり前より預金金利をあげたらどうか提案している。経済的な知識も、国際金融の知識も無い。ただ、なんとなく思うだけである。今、個人資産は1400兆円、1%上げて14兆円の20%の2兆8千億円が利子税として国と地方に入る。2%の場合は5兆6千億円。世界の金融システムはそんなに単純ではないことは判っているが、国債増発を言われると単純にそう思いたくなる。頭のいい行政マン、評論家、学識経験者どの、誰かこのメカニズムを解説してもらえないだろうか。誰でもわかるようにお話ししていただけないだろうか。
預金金利の引き上げについては私の知る限り誰も語っていないのは何故だろうか。矢張り小生の単純な頭で、単純な発送は無理なのだろうか。

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