7月29日(日)。参議院選挙の投票日である。小生は数日前に期日前投票を済ませている。
朝、新聞のスポーツ欄をみると、高校野球大阪府大会の準決勝戦が、事務所から自転車で10分の舞洲球場であるとのこと。第2試合は大阪桐蔭対北陽で12時10分試合開始。一度桐蔭の中田投手を見たいと思っていた。よし、行こうということで朝のうちに今日の仕事を済ませておく。球場につくと第2試合が始まろうとしていた。スタンドは満員である。運よくバックネット裏に座席が1つ空いていた。
先攻は桐蔭。いきなり一番がヒット。2,3番が凡打し4番注目の超高校スラッガー中田翔君の登場。素晴らしい身体をしている。特に臀部のどっしりとしたいかにも野球をするための身体である。バックネット裏にはプロのスカウトと思しき方たちが何名か見える。第1打席は凡打に終わった。一回の裏北陽高校の攻撃。桐蔭の投手はあの中田翔である。やはりすごいボールを投げる。重そうな速球である。キャッチャーのミットにドスンという音とともに入る。しかし、投球が単純だったせいか北陽打線につかまる。1点献上した。2回から立ち直り要所要所を締めあとは0行進。一方桐蔭は打線が爆発終わってみれば12対1となっていた。中田君にはホームランはなかった。
それでも暑かった。甲子園のように銀さんもない。真夏の太陽は燦燦と降り注ぐ。
やはり夏の大会である。帰宅し、シャワーを浴び缶ビールを一杯。その後遅い昼寝となった。
8時から参議院選挙の開票速報。NHK8時というのにどんどんと当確を出す。20分ぐらいの間に約半数が当確になる。民主党の躍進大である。自民党は民主党の3分の1である。1時間の間に約4分の3が当選あるいは当確である。自民党中川幹事長の顔がテレビに映し出される。呆然としている。普段出ている上唇のあたりがいよいよ大きくなったような気がする。民主党の鳩山幹事長の額は真っ黒である。選挙焼けしている。大笑いしたいようだが我慢して冷静を装っている。
その後は当選、当確が増えない。しかし勝負は決まった。民主党一人がちである。
昨年の衆議院選挙と大違いである。
安倍総理は続投の方針を堅持しているが、今後国会運営は困難を呈するだろう。小沢さんのことである。より強い姿勢で安倍政権に立ち向かうだろう。
ここで一つお願いしたいことは、政権抗争より国民の安全・安心が第一だ。もっと政策を議論する政治の実現が不可欠ではないだろうか。
こつこつ働いたものが報われる社会の実現こそが今一番問われている。
朝、新聞のスポーツ欄をみると、高校野球大阪府大会の準決勝戦が、事務所から自転車で10分の舞洲球場であるとのこと。第2試合は大阪桐蔭対北陽で12時10分試合開始。一度桐蔭の中田投手を見たいと思っていた。よし、行こうということで朝のうちに今日の仕事を済ませておく。球場につくと第2試合が始まろうとしていた。スタンドは満員である。運よくバックネット裏に座席が1つ空いていた。
先攻は桐蔭。いきなり一番がヒット。2,3番が凡打し4番注目の超高校スラッガー中田翔君の登場。素晴らしい身体をしている。特に臀部のどっしりとしたいかにも野球をするための身体である。バックネット裏にはプロのスカウトと思しき方たちが何名か見える。第1打席は凡打に終わった。一回の裏北陽高校の攻撃。桐蔭の投手はあの中田翔である。やはりすごいボールを投げる。重そうな速球である。キャッチャーのミットにドスンという音とともに入る。しかし、投球が単純だったせいか北陽打線につかまる。1点献上した。2回から立ち直り要所要所を締めあとは0行進。一方桐蔭は打線が爆発終わってみれば12対1となっていた。中田君にはホームランはなかった。
それでも暑かった。甲子園のように銀さんもない。真夏の太陽は燦燦と降り注ぐ。
やはり夏の大会である。帰宅し、シャワーを浴び缶ビールを一杯。その後遅い昼寝となった。
8時から参議院選挙の開票速報。NHK8時というのにどんどんと当確を出す。20分ぐらいの間に約半数が当確になる。民主党の躍進大である。自民党は民主党の3分の1である。1時間の間に約4分の3が当選あるいは当確である。自民党中川幹事長の顔がテレビに映し出される。呆然としている。普段出ている上唇のあたりがいよいよ大きくなったような気がする。民主党の鳩山幹事長の額は真っ黒である。選挙焼けしている。大笑いしたいようだが我慢して冷静を装っている。
その後は当選、当確が増えない。しかし勝負は決まった。民主党一人がちである。
昨年の衆議院選挙と大違いである。
安倍総理は続投の方針を堅持しているが、今後国会運営は困難を呈するだろう。小沢さんのことである。より強い姿勢で安倍政権に立ち向かうだろう。
ここで一つお願いしたいことは、政権抗争より国民の安全・安心が第一だ。もっと政策を議論する政治の実現が不可欠ではないだろうか。
こつこつ働いたものが報われる社会の実現こそが今一番問われている。